羽田空港 天鳳で天鳳麺を食べてきた
天鳳空港店
発祥は羽田税関職員食堂
東京に出張した際、美味しいラーメン店を探そうとしたのですが、外は結構な雨。
東京の街を歩き回る気に有らず、お昼は羽田空港内で済ますことに。
実は前々から気になっていたのが、羽田空港第一ターミナルの地下の一番端にお店を構えている天鳳というラーメンのお店。食べログなどのグルメサイトでも結構な高評価を上げているお店です。
調べてみると、発祥は羽田税関職員食堂として昭和36年に創業した株式会社稲穂という会社が直営するお店のようです。平成5年に羽田空港沖合へ拡大した時に天鳳をオープンしたそうです。
空港職員と出張サラリーマンで大混雑のお店
羽田空港内の官庁職員食堂を運営していた経緯からなのか、羽田空港の職員が結構利用しているようです。また、常連のサラリーマンも多いようで、往訪した際(日曜日12時頃)は5~6人待ちの行列が出来ていました。
店舗は空港内のレストランというお洒落感は全くなく、昔ながらの中華屋さんという感じです。それでも入れ替わりの激しい空港内の食堂で、25年以上続けてきた老舗のお店、人気の程がわかります。
カウンター8席と2人掛けテーブルが5卓、7人掛けテーブルが1つの25席のお店。
羽田空港第一ターミナル内にありながらJALカードは使えないようです(笑)。
お奨めは天鳳麺
野菜味噌あんかけ麺
1番人気は醤油ベースのスープに野菜味噌あんかけを絡めた天鳳麺だそうです。
半チャーハン付も選べます。
天鳳麺、半チャーハン付のAセットは1,100円。
お奨めということでこちらを選びます。
先ずは、お決まりのビールでラーメンが来るまで喉を潤します。
お通し付です。ドリンクセットは400円。
お待ちかねの天鳳麺。
野菜たっぷりの丼に、ウズラの卵がかわいく1個。
スープは濃いように見えてもすすってみるとそんなに濃くも無く、美味しい醤油味。
想像通りのお味です。
野菜の旨味が優しいです。
麺は中太ストレート麺。スープに良く合います。
そして半チャーハンはやや薄味のぱらぱらしたチャーハンです。
空港食堂
奇をてらったところのない空港食堂という感じでした。
普通に美味しくて、飽きのこない、いつでも行きたいお店。
だから空港職員が訪れ、一般のサラリーマンが常連客となるのでしょう。
長く続く老舗のラーメン店。
なんか沖縄那覇の空港食堂を思いだしてしまいました(笑)。
下の写真2枚は那覇の空港食堂です。
また羽田空港に寄った際は天鳳空港店に行ってみたいと思います。
再訪有のお店でした。