ポルトガル旅行記2019 リスボンからパリへ リスボンANAラウンジとか
リスボン(ウンベルト・デルガード)国際空港
エアロバスで空港へ
パリ、シャルル・ド・ゴール国際空港にはリスボン国際空港10:35発のエールフランスAF1225便で向かいます。
リスボン国際空港に向かうエアロバスは8:00から21:00まで20分間隔で走っています。空港までは30分から40分位かかりますので余裕を持って始発のバスに乗ります。
ロシオ駅始発ですが、私たちは次の駅レスタウラドーレス駅から。
バスは予定通り8:00過ぎにやって来ました。
普通の路線バスのように途中のバス停からも乗客は乗ってきます。
ほぼほぼ満員で予定通り空港に到着しました。
ウンベルト・デルガード国際空港内部
リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港は、2016年までポルテラ空港と呼ばれていました。今でもポルテラ空港の方が通りが良いようです。
チェックインカウンターはA~Dに分かれていています。
向かうカウンターによって通路が別になっています。
小振りな空港ではあるのですが、案内板の表示がわかりにくいような気がします。
搭乗口(ラウンジ)に行くためには免税店が並ぶ通路を通っていきます。
ラウンジの場所がわからず、空港係員に尋ねなければなりませんでした。
ビジネスインサイダーが調査した世界133空港の内の世界最悪の空港ワースト10。
2019年版でワースト1位がここリスボン・ウンベルト・デルガード国際空港です。
10点満点で
定時運行4.7
サービスクオリティスコア7.3
フード&ショップスコア7.1
トータルスコア5.77 だそう。
ちなみにロンドン・ガトウィック空港やパリ・オルリー空港もワースト10に選ばれていました。
リスボンANAラウンジ
ANAラウンジと言っても全日空のラウンジではありません。
リスボン国際空港のラウンジは、スターアライアンスのTAPポルトガル航空ラウンジと、それ以外の航空会社のANAラウンジの2ヶ所があります。
このエスカレーターの上にラウンジはあります。
エールフランスのビジネスクラス利用ですのでこちらになります。
リスボン国際空港の運営会社がANAエアポートという会社のようです。
ラウンジの中は結構広いのですが、朝のフライトの為に結構混雑しています。
ソフトドリンクの他にポルトガルのサグレスビールが並んでいます。
ワインは赤白ともにポルトガル産ワインです。
食事はコールドミールが中心でサンドウィッチ。
ナタも置いてありました。
航空会社のラウンジではない、空港運営会社のラウンジとしては、まずまずのラウンジでした。まあ、ヨーロッパのラウンジですので予想通りではありましたが。
朝からですが、サグレスビールでポルトガルとの別れです。
エールフランスでパリへ
沖止めです
リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港からエールフランスでパリへ。
飛行機はまさかの沖止めで、バスで飛行機に向かいます。
飛行機はA381の小型機です。
座席は2Aと2Cの一番前の席です。
ヨーロッパ内の短距離便は、ビジネスクラスでも3列席の真ん中をブロックしただけの簡易型です。
行きと同じように、駐機中は操縦席の扉は開け放したまま。
機内食は
機内食は甘いもののオンパレード。
人参を茹でたもの以外は、
ケーキ、ワッフル、アプリコットのシロップ漬け・・・。
何だかな~。
飲み物は安定のフランス産赤ワイン。
座席の写真を撮り忘れたので、降りる前に1枚。
10:35リスボン発の飛行機は14:05にパリ・シャルル・ド・ゴール国際空港に到着しました。
フランスとポルトガルの時差は1時間です。
飛行時間は約2時間半。
日本に帰る前にパリに1泊します。
パリでは(妻の要望で)買い物に明け暮れることになるのですが、今日はこの辺で。