ホテル・ニッコー・サイゴンに泊まるホーチミンの旅 その10最終日
タンソンニャット国際空港へ
4時半起床
昨日のタクシーが拾えなかった騒動で、寝たのは夜中の1時でした。
日本の帰国便がホーチミン8時発とのことで4時半起床。
妻は2時間しか寝ていないと言っていますが、後は帰るだけです。
5時過ぎにホテルを出発し、VINASUNタクシーで空港まで。
150,000VNDを少し超えたところで空港に着きました。
100,000VND紙幣2枚、200,000VND(1,000円)を支払いましたが、笑いながらおつりをくれる気配は無し。
250円のことだから別にいいのですが、朝から気分は良くなく。
結局、渡した100,000VND紙幣1枚を取り上げて、20,000VND紙幣を3枚渡し、160,000VNDを支払い直しです。
何だかな~、という気分です。
ル・サイゴンネイズ・ラウンジへ
早朝ということもあり、出国手続きはいたってスムーズに行われ、並ぶこともなく終わりました。
以前はJALのタンソンニャット国際空港のラウンジはROSEラウンジ1択でした。
2018年11月にル・サイゴンネイズ・ラウンジが新装オープンしました。
現在はROSEラウンジかル・サイゴンネイズ・ラウンジのどちらかが使えるチケットがチェックイン時に貰えますので、今回はル・サイゴンネイズ・ラウンジを訪問してみました。
キャセイパシフィック航空、マレーシア航空、タイ国際航空、アシアナ航空、ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空、全日空、シンガポール航空、中国国際航空、日本航空の指定ラウンジになっています。
ベトナム航空と、スカイチーム以外のほぼほぼの航空会社の指定なのでしょうか。
上の写真の手前の丼の中にはフォーが入っています。
ぐつぐつ沸騰している出汁をかけて食べることになっています。
こんな感じで出来上がります。
結構本格的なフォーが出来上がりました。
(見た目は美味しそうでなくてすみません。でも結構いけます)
他にもホットミールやフルーツが並んでいました。
ホットミールの中にはお味噌汁も。
お酒はこんな感じです。
朝で空いていたせいもあり、非常の心地よいラウンジでした。
航空会社のラウンジではないラウンジの中では上位の部類だと思います。
ラウンジからは帰国便のJALのB787-8の姿も見ることが出来ました。
2泊4日の旅を終え日本に帰ります
成田国際空港行
8:00発JL750便で成田国際空港へ向かいます。
日本に着くのは15:50を予定しています。
乗る飛行機はB787-8ですが、JAL SKY WIDERになる前の旧型シートです。
結構前の席との圧迫感があります。
機内食は豚肉と野菜の旨煮
あるいはチキンドリアです。
昨日の寝不足が功を奏して、機内ではワインを頂いた後はずっと寝ていましたので、楽に過ごすことが出来ました。
伊丹まで
成田国際空港には予定より早めの15:30に到着です。
成田発は18:25ですので結構時間があります。
空港で早めの夕食を済まします。
やはり、日本の食事は美味しいですね。
成田国際空港の国内線のラウンジはいつ行っても込み合っています。
伊丹までの飛行機はクラスJが空いていたので当日変更です。
飛行機は国際線仕様ですので、クラスJはビジネスクラス座席です。
但し、スカイラックスですが・・・。
こうして2泊4日のホーチミンの旅は終わりました。
最後に
都市型リゾートでゆっくりまったりする予定でホーチミンに行ったのですが、結構濃い旅になってしまいました。
3年前にホーチミンに行って以来の再訪となりましたが、新しいビルが林立し、おしゃれなお店が沢山出来て様変わりでした。
これからもっとどんどん発展し、変わっていくように思われます。
一方、物価が安く過ごしやすかったものが、シンガポールやバンコクの様に物価がどんどん値上がっていくのかもしれません。
仕方がないのでしょうが。