もうすぐポルトガル旅行 何食べようか
ポルトガル料理ってどんな料理
待ちに待った夏休み
8月に突入しました。もうすぐ待ちに待った夏休み。
今年の夏休みはポルトガルに行ってきます。
ところで、ポルトガル料理ってどんなものなのでしょうか。
ポルトガルから日本に伝来した料理には天ぷらやカステラ、金平糖などが有ります。
関西ではがんもどきのことをひろうすと言いますが、これもポルトガル由来だそう。
(ポルトガル大使館HPより)
魚料理は
海に囲まれているので魚介類は豊富です。
有名なものでは、いわしの炭火焼(サルディーニャス・アサーダス)やバカリャウ(タラの干し物)料理です。バカリャウ料理は毎日作っても1年分以上分の違ったレシピがあるそうで、家庭の味、おふくろの味なんでしょうね。
味付けは塩とオリーブオイルが中心で調味料の種類は少なめです。
そして濃い味が多いそうです。
タコとイカも食べます
タコ(ポルボ)やイカ(ルーラ)も普通に食べるようです。
ところで、タコやイカを食べる国は世界的には珍しいですね。
中国や韓国ではタコやイカは普通に食べます。
東南アジアのタイやインドネシアでも食べられているよう。
でも、ヨーロッパではイタリアやスペインなどの地中海沿岸のごく一部の国です。
ポルトガルもここに入ります。
その他のヨーロッパやアメリカの国々ではあまり口にされません。
キリスト教やイスラム教の基になったユダヤ教の旧約聖書では魚介類はヒレと鱗のついたものしか食べてはいけないと言われていたからだそうです。その後、ヨーロッパではカニやエビ、貝類は食べられるようになりましたが、グロテスクな見た目からタコやイカは食べないんだそうです。
肉料理は
肉類もよく消費され、豚、牛、鶏肉はもとより、ウサギやアヒルの肉も良く食べられています。煮込みに豚や牛の血も使うことがあるようです。
チーズも有名ですが、特に羊やヤギのチーズも有名だそうです。
また、米(アローシュ)を使った料理が多いのもポルトガル料理の特徴だそうで、ポルトガルは一人当たりの米の消費量がヨーロッパ1だとのこと。
サルディーニャス・アサーダス(いわしの炭火焼)、ビトッケ(牛ステーキの目玉焼き乗せ)、アローシュドゥパト(鴨の炊き込みご飯)、アローシュドゥポルボ(タコのリゾット)、ビファナ(豚肉の煮込みを挟んだパン)・・・。
食べたいものばかりです。
ポルトガルの料理についてはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
ご興味があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Ola! portugal オラ!ポルトガル 訪れた多くの方が虜になるポルトガルについてのページです。
もう少しで夏休み。
ポルトガルでどんな美味しい料理と美味しいお酒に巡り会えるか非常に楽しみです。