春の京都 桜の名所を巡る その3伏見
京都伏見の酒蔵めぐり
アクセス
京都伏見の酒は、灘の酒とともに、日本のメジャーな酒蔵が並ぶ地です。
「灘の男酒、伏見の女酒」といわれ、伏見の酒は水がまろやかと言われるそうです。
駅前の商店街には伏見の酒蔵案内がアーケードに吊るされています。
黄桜、月桂冠、富翁、松竹梅、知ったお酒が並びます。
商店街を左に曲がると酒蔵の街。
風情を感じます。
街中には白菊水と呼ばれる酒造りに使われた水が湧き出ている場所がありました。
地元の方でしょうか、ペットボトルに汲み入れて持ち帰ります。
キザクラカッパカントリー
黄桜酒造の直営の施設で、直営店限定のお酒や地ビールがいただけます。
また、酒蔵の歴史や、昔の懐かしいCMで流れた河童の絵が飾られています。
黄桜酒造の製品が展示されていたり、
黄桜の河童の絵が飾られていたり。
中庭ではお酒や地ビールを購入することが出来ます。
桜が満開です。
折角ですので黄桜酒造の地ビールを頂きました。
月桂冠大倉記念館
キザクラカッパカントリーの先には月桂冠大倉記念館があります。
ここは入場料400円がかかりますが、日本酒のお土産がいただけます。
ここでも日本酒の造り方や、月桂冠の歴史などが学べます。
酒造りで使われる「さかみず」
飲むことが出来ます。
飲んでも美味しい水です。
酒蔵の雰囲気も味わうことが出来ます。
見学が終わると日本酒の試飲をさせていただきました。
伏見の桜
十石船乗船場
月桂冠大倉記念館を出たところに伏見十石船の乗船場があります。
ここは伏見の桜の名所です。
この時期は船に乗って桜の花見ができるようです。
川の向こうが月桂冠大倉記念館です。
東光山長建寺
決して大きなお寺ではありませんが雰囲気のあるお寺。
桜が綺麗に咲いています。
ついつい寄り道をしてしまいました。
立ち飲み処スタンド
京阪中書島駅に抜けます。
月桂冠大倉記念館からは徒歩10分程度。
お腹が空いたのと歩き疲れたこともあって、お昼を食べようかと。
ふと目に着いたのが、中書島駅前にある立ち飲み処スタンド。
昼間からやっています。
ちょっと喉を潤していこうと。
生ビール1杯400円
たこわさ 200円
ハムカツ 200円
伏見の日本酒1杯400円から
お値打ちです。
ちょっと休憩した後に京阪中書島駅です。
灘の酒のオブジェが飾られています。
次回は桜の名所醍醐寺からです。