空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

春の京都 桜の名所を巡る その3伏見

京都伏見の酒蔵めぐり

アクセス

京都伏見の酒は、灘の酒とともに、日本のメジャーな酒蔵が並ぶ地です。

「灘の男酒、伏見の女酒」といわれ、伏見の酒は水がまろやかと言われるそうです。

今回は近鉄京都線桃山御領駅からの訪問です。

 

駅前の商店街には伏見の酒蔵案内がアーケードに吊るされています。

黄桜、月桂冠、富翁、松竹梅、知ったお酒が並びます。

f:id:ITMBASE:20190409203141j:plain

商店街を左に曲がると酒蔵の街。

風情を感じます。

f:id:ITMBASE:20190409203524j:plain

f:id:ITMBASE:20190409203556j:plain

街中には白菊水と呼ばれる酒造りに使われた水が湧き出ている場所がありました。

地元の方でしょうか、ペットボトルに汲み入れて持ち帰ります。

f:id:ITMBASE:20190409203628j:plain

キザクラカッパカントリー

黄桜酒造の直営の施設で、直営店限定のお酒や地ビールがいただけます。

また、酒蔵の歴史や、昔の懐かしいCMで流れた河童の絵が飾られています。

f:id:ITMBASE:20190409204239j:plain

黄桜酒造の製品が展示されていたり、

f:id:ITMBASE:20190409204325j:plain

黄桜の河童の絵が飾られていたり。

f:id:ITMBASE:20190409204433j:plain

中庭ではお酒や地ビールを購入することが出来ます。

桜が満開です。

折角ですので黄桜酒造の地ビールを頂きました。

f:id:ITMBASE:20190409204819p:plain

f:id:ITMBASE:20190409205015j:plain

月桂冠大倉記念館

キザクラカッパカントリーの先には月桂冠大倉記念館があります。

ここは入場料400円がかかりますが、日本酒のお土産がいただけます。

f:id:ITMBASE:20190409205342j:plain

ここでも日本酒の造り方や、月桂冠の歴史などが学べます。

f:id:ITMBASE:20190409205514j:plain

f:id:ITMBASE:20190409205603j:plain

酒造りで使われる「さかみず」

飲むことが出来ます。

飲んでも美味しい水です。

f:id:ITMBASE:20190409205758j:plain

 

f:id:ITMBASE:20190409210048j:plain

酒蔵の雰囲気も味わうことが出来ます。

f:id:ITMBASE:20190409210154j:plain

f:id:ITMBASE:20190409210233j:plain

見学が終わると日本酒の試飲をさせていただきました。

伏見の桜

十石船乗船場

月桂冠大倉記念館を出たところに伏見十石船の乗船場があります。

ここは伏見の桜の名所です。

 

この時期は船に乗って桜の花見ができるようです。

f:id:ITMBASE:20190409210748j:plain

川の向こうが月桂冠大倉記念館です。

f:id:ITMBASE:20190409210906j:plain

東光山長建寺

決して大きなお寺ではありませんが雰囲気のあるお寺。

f:id:ITMBASE:20190409211229j:plain

桜が綺麗に咲いています。

f:id:ITMBASE:20190409211324j:plain

ついつい寄り道をしてしまいました。

立ち飲み処スタンド

京阪中書島駅に抜けます。

月桂冠大倉記念館からは徒歩10分程度。

 

お腹が空いたのと歩き疲れたこともあって、お昼を食べようかと。

ふと目に着いたのが、中書島駅前にある立ち飲み処スタンド。

 

昼間からやっています。

ちょっと喉を潤していこうと。

f:id:ITMBASE:20190409211932j:plain

生ビール1杯400円

たこわさ 200円

ハムカツ 200円

伏見の日本酒1杯400円から

お値打ちです。

f:id:ITMBASE:20190409212128j:plain

f:id:ITMBASE:20190409212157j:plain

ちょっと休憩した後に京阪中書島駅です。

灘の酒のオブジェが飾られています。

f:id:ITMBASE:20190409212352j:plain

ここから京阪宇治線六地蔵に向かいます。

目的地は豊臣秀吉ゆかりの地醍醐寺です。

次回は桜の名所醍醐寺からです。