姫路城だけじゃない姫路に行ってきた
姫路の概要
何と言っても世界に誇る姫路城のある街です。姫路城は平成5年12月に奈良の法隆寺
とともに日本初の世界文化遺産に指定されました。
Wikipediaによると姫路発祥の企業には
グローリー
山陽特殊鋼
長谷工コーポレーションなどに交じって
西松屋チェーンも姫路発祥とのこと。へ~っ。
姫路出身の有名人は
松浦亜弥さん
ギャル曽根さん
藤岡琢也さん
姫路を訪れた目的
今回の目的は4つ。
姫路城に行くことはもちろんですが、それ以外に、
かつて姫路を走っていたモノレールに遺構を訪れること
播州の酒蔵を訪れること
姫路おでんを味わうことです。
姫路おでんって食べたことが無かったので楽しみです。
姫路城
先ずは姫路城に向かいます。
姫路城は姫路駅を降りて北に一直線。
10分も歩くと姫路城に着きます。
姫路城に向かう道です。
2015年に平成の大修理が完成してまさに 白鷺城の名の通りの白いお城になりまし
た。
平成の大修理は5年の歳月と24億円の費用が掛かったようです。
姫山の地に初めて砦が築かれたのが1333年と言われています。
関ヶ原の戦いの戦が終わった後に池田輝政が姫路城主となり、城の大改築をはじめまし
た。1617年に池田光政が鳥取城に移り、本多忠正が新たな城主となりました。
その本多忠正が三の丸、西の丸その他を増築し、今の全容が整ったと言われています。
姫路モノレール
姫路城の昭和の大修理を記念して1966年に「姫路大博覧会」が手柄山で開かれまし
た。そのアクセスとして姫路モノレールが作られました。
姫路市交通局が運営していましたが、鳥取まで延伸する計画もあったようです。
然し、わずか1.6㎞のこの路線、赤字が続き、8年で廃止となってしまいました。
街を歩いているとモノレールの路線跡がまだ残っているところがあります。
山陽電車手柄山駅から徒歩10分で手柄山交流センターに着きます。
ここでは当時走っていたモノレールが展示されています。
小さなかわいらしい電車でした。
当時の駅の雰囲気が再現されています。
運転台です。
日本ロッキード方式のモノレールでした。
座席は48席で1両が140人乗りとなっていました。
灘菊酒造
手柄山のすぐ近くに姫路の酒蔵灘菊酒造さんがあります。
見学は自由です。
試飲をさせて頂けますし、気に入ったお酒を購入することもできます。
とってもおいしくいただきましたので、灘菊酒造さんのお酒が飲めるお店に向かいました。
姫路おでん
酒饌亭灘菊かっぱ亭です。
灘菊酒造さん直営のお店です。
姫路駅のすぐ近くにあります。
土、日、祝日は11:30から昼休憩なしでお店が開いていますので、昼間から飲めま
す。(笑)
姫路おでんとは、おでんに生姜醤油がかかっているおでんです。
串に刺さっているものが多いです。
ピリ辛が冷酒にピッタリです。
これを頂いていると「姫路まで来たかいがあった」と実感できます。
ごちそうさまでした。