空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

獺祭(だっさい) 純米大吟醸スパークリング50を飲んでみました

阪神百貨店梅田本店

元号は令和

元号は令和に決まりましたが、周りで予想した人は誰もいませんでした。

情報統制もしっかりされていたようです。

令和・・・まだピンときませんが。

 

さて本題です。

 

日本酒を買いに

昨日に続いて、今日も日本酒の話をさせてください。

 

義理の父が我が家に遊びに来るということで、美味しそうな日本酒を買いに行きます。

大阪のキタで日本酒を買うのであれば、北新地にある酒屋さんがお勧めです。

値段は高い(プレミア価格)のですが、普段手に入らない日本酒が買えます。

 

一方、定価で購入できて珍しいお酒を購入したいのであれば、阪神百貨店梅田本店がお勧め。

今、阪神百貨店は建て替えを進めていますが、新しく建てられたスペースの1階にお酒

売り場が移転しました。

ワインの品揃えとともに、日本酒も揃っています。

 

獺祭が手に入りにくくプレミア価格がついていた時も、阪神百貨店では月に何度か定価

で頒布をしていました。

阪神百貨店梅田本店1階フロアマップ)

獺祭を購入

一時期よりはかなり買い求めやすくなりましたが、それでも置いてある酒屋さんは限ら

れています。

 

今回、阪神百貨店梅田本店を訪れた際にもいろいろな種類の獺祭が置いてありました。

獺祭 磨きその先へ が鍵のかかったケースに保管されています。720mlで、定価

32,400円。

 

保冷ケースの中には、

獺祭純米大吟醸 磨き2割3分 720ml5,142円

獺祭純米大吟醸 磨き3割9分 720ml2,418円

が並びます。

そしてその中で私が初めて見たお酒がありました。

それが 獺祭 純米大吟醸スパークリング50 720ml1944円です。

にごり酒で発砲スパークリングのお酒です。

価格もリーズナブル。

 

へー。

おもしろそう。

ということで、獺祭 純米大吟醸スパークリング50を購入しました。

旭酒造株式会社

獺祭の蔵元

獺祭の蔵元、旭酒造株式会社は山口県岩国市にあります。

「酔うため、売るための酒ではなく味わう酒を求めて」が旭酒造が目指す蔵元象だそう

です。

旭酒造は、通常の酒蔵が行う杜氏と蔵人による酒造りではなく、社員だけの酒造りを行

っているようです。

また、海外進出も積極的に行っている酒蔵として有名です。

近代的な酒蔵

旭酒造は近代的な醸造機器を大量に投入しています。

杜氏の長年の経験と勘に頼ることなく新入社員でも均一の酒を造るにはどうしたらよい

かを追求した結果だそうです。

 

酒業界にも杜氏の高齢化や人材不足の問題があります。

こうした問題を解決するために酒造りをデータ化して見える化したそうです。

 

こうした取り組みで20年間に売り上げが500%増加して、純米大吟醸の分野で日本

一の出荷量を上げるようになったと同社のHPに記されています。

獺祭純米大吟醸スパークリング50を飲んでみる

栓の開け方に注意

シャンパンより発泡性が高いようです。

HPでもコルクの開け方の注意書きがされています。

ワイングラスで

小振りのワイングラスで飲むのが良いとHPには書かれていましたが、今回はリーデル

の赤ワイン用のグラスで飲みます。

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最初の一杯目は、甘いお酒で日本酒らしくは無いなという印象でした。

ただ、2杯目を飲んでみると、純米大吟醸の旨味とにごり酒独特の米の香りが心地よく

すごく旨い酒という印象がどんどん濃くなってきました。

また飲みたくなるクセのある味です。

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また買ってきます!!