ヒルトン・ハノイ・オペラ宿泊記 ハノイ弾丸2泊3日の旅
ハノイオペラ座に隣接するホテル
タクシーでホテルへ
路線バス(86番)でも行けるようですが、荷物もありタクシーで向かいます。
「並んでいる順番のタクシーに乗らなくても良い」、「マイリンタクシーかヴィナサンタクシーなら比較的安全」、という情報だけでタクシー乗り場に来たものの、マイリンもヴィナサンもいないという目に・・・。
仕方が無いので、車体の綺麗なタクシーを選んで乗車しました。
予め日本からプリントをしていった、ベトナム語のホテル名と住所を示してここに行ってというと、OKの返事。車内でスマホのグーグルマップと睨めっこして、遠回りをされていないかを確認しながらホテルに向かいました。
空港からホテルまでは約40分です。
相場ではVND400,000(2,000円)~VND500,000(2,500円)ということでしたが、乗ったのが大型のバンタイプのタクシーでしたので、VND500,000をちょっと超えたくらいで、まあ誤差の範囲内でした。
ヒルトン・ハノイ・オペラにチェックイン
ホテルにチェックインしたのは夜の20時頃。
ホテルはクリスマスのイルミネーションで綺麗に飾られていました。
チェックイン時に確認してみるともちろんオペラ座ビューとのこと。
ただし、ルームナンバーを見ると「125」と。
12階???、このホテルの最上階は11階だし???と思ったのもつかの間です。
何と1階(実際は、レストランやフィットネスルーム等があり、実質は4階相当)の最下層部屋でした。
何だかな~。
まあ、ホテルのHPで直接予約して1泊2名で約13,000円のお部屋を2泊分。
ヒルトンゴールド会員で無料の朝食付き。
仕方ないといえば仕方がないと納得します。
但し、ヒルトンゴールドの力は効くようで、エグゼクティブラウンジへのアクセスにはして頂きました。
部屋の様子はこんな感じです。
古めかしさはありますが、ヒルトン仕様の清潔なお部屋です。
広さもまずまず。
そして、私的にはこれが大事なのですが、NHKプレミアは視聴可能でした。
窓からはオペラハウスが(同じ目線の高さで)眺められます。
朝食は
2階のレストランが朝食会場になっています。
初回(2日目)はこちらで朝食をいただきました。
結構詰め詰めでざわついていました。
品ぞろえは先ず先ずです。
JAPANESEコーナーがあって蕎麦が置いてあったのでいただいてみましたが。
ん~っ。
まずい!!
お湯のような薄い出汁に干からびた蕎麦が使っている感じ。
残念です。
エッグステーションとフォーカウンターがあって、注文を取ってくれますが、フォーは普通に美味しかったです。
1階ロビー
古いながらも格式のあるホテルといった感じです。
ロビーの天井は高く、クリスマスツリーの飾りつけ。
2日目の朝は何かの展示会か催し物があったようでバイオリンのミニコンサートが行われていました。
エグゼクティブラウンジは
アフタヌーンティータイム
エグゼクティブラウンジは11階にあります。
オペラ座の方向を向いていますが、窓の庇(飾り)が少し見晴らしを邪魔しています。
実はあまり期待していなかったのですが、アフタヌーンティータイムには満足でした。
品ぞろえが豊富でケーキ類やサンドウィッチなどとてもおいしかったです。
カクテルタイム
こちらも非常に満足させて頂きました。
来客者は欧米の方が多いようですが、混み過ぎず部屋もゆったりと使われていました。
軽食も美味しく、品揃えもまずまずです。
ビールやワインはテーブルに置かれて自由に飲むことが出来ますが、驚いたのは途中でシャンパン(スパークリングワイン)をホールスタッフの方が各テーブルに配って回っていたことです。素敵なサービスです。
また、焼き立てのピザも各テーブルに配って回るサービスもありました。
朝食は
3日目の朝食はエグゼクティブラウンジで。
品数は2階のレストランよりは少ないですが、落ち着いて食べることが出来ます。
こちらで作って頂いたフォーは2階のレストランでいただいたものとは雲泥の差。
確り味付けされていて牛肉の旨味が出汁に染み込んだとてもおいしいフォーでした。
たった2泊でしたが、快適なホテルライフを過ごすことが出来ました。