ヒルトン・オナーズ・VISAプラチナカード申し込み?
ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドになりたくて
ヒルトン・オナーズ・VISAプラチナしかないの?
前回からの続きです。
ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステイタスを獲得するためには
ヒルトン系のホテルに30滞在または60泊するか、
ヒルトン・オナーズ・VISAプラチナカードに入って
10滞在または20泊するか、120万円決済するしか無いようです。
アメリカ在住の方は、
年会費450ドルのアメリカン・エキスプレスに加入すれば、
ダイヤモンドステイタスに無条件で昇格となります。
但し、日本にいる限り、アメリカ発行のクレジットカードを
所有することは叶いません。
VISAプラチナカードのメリットは?
では、ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステイタスになる
メリットとはどんなものがあるのでしょうか。
ヒルトン会員に限って言うと、
お部屋のアップグレード(空室状況によります)
客室タイプ1ベッドルームスイートまで
エグゼクティブラウンジのご利用
ダイヤモンド会員資格の延長
48時間客室保証
エリート会員資格の贈呈
以上が、ゴールドステイタスとダイヤモンドステイタスの差です。
後は、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の資格がついてきます。
25%引きで宿泊できます。
レストランで20%、10%割引があり、
レストランや宿泊で使える5,000円券が2枚もらえます。
本来であれば、会費25,000円かかるのですが、
ヒルトン・オナーズ・VISAプラチナカードに入れば、無料でついてきます。
通常の三井住友VISAプラチナカード付帯のサービスも
コンシェルジュサービスや
ホテルや旅行の優待割引サービスもあります。
VISAプラチナカードのデメリットは?
デメリットとしては、
先ずは年会費が高いことです。
税込で67,500円は「JCBザ・クラス」よりも高額です。
1,000円決済するとヒルトンポイントが10ポイント貰えますが、
ヒルトン1ポイントの価値は0.5円ほど。
JALカードでもショッピングマイルプレミアをつければ100円1マイル、
割はよくありません。
プラチナカードなのにプライオリティパスもついていません。
旅行用カードとしてはさみしい限りです。
決断は?
さてどうするか。
会費67,500円-ゴールド会費14,150=53,350円
ここからHPCJのレストランや宿泊で使える金券10,000円を控除すると
43,350円。これがプラチナとゴールドの差額。
3月7日土曜日のヒルトン福岡シーホークに1泊した場合の例です。
税金サービス料は考慮せず。
一番安いダブルヒルトンゲストルームが24,700円
エグゼクティブルームの一つ下のクラス
ツインプレミアデラックスルームが35,000円です。
ダイヤモンドステイタスであれば一番安い部屋でも
エグゼクティブフロアは利用できます。
ゴールドでは1ランクアップの可能性が高いので、
エグゼクティブフロアを利用するのには
ツインプレミアデラックスルームが必要かと。
しかもゴールドステイタスであればアップグレードは
確約ではありません。
差額は10,300円。
5泊すれば元は取れるかと。
考えに考えた末、
申し込んでみることにしました。
まだつづく・・・。