空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

ふるさと納税で確定申告

ワンストップ特例制度

確定申告不要

ふるさと納税は寄付金税額控除を利用した税額控除で

ワンストップ特例制度を利用すれば

確定申告を行う必要がありません。

 

ワンストップ納税を利用する条件は、

元々確定申告を利用する必要が無い給与所得者であり

1年間の寄付先が5自治体以内であり

申込みの度に自治体に申請していることです。

 

ワンストッップ特例制度を利用すると、

控除は全額住民税から控除されることになります。

今年は確定申告が必要に

昨年まではワンストップ特例制度を利用していました。

旅行券などの大型案件があったので、

一つの自治体に10万円単位のふるさと納税

行っていました。

その為、寄付先は5自治体以下に収まっていました。

 

昨年6月以降、総務省ふるさと納税を厳格化して、

原則金券類はダメになり、

返礼品は寄付額の3割以下の

地場産品限定の商品に限定されてしまいました。

 

高額案件が無かった昨年のふるさと納税

小口に振り分けて、大盤振る舞いして、

 

岐阜県養老町飛騨牛

 

山形県中山町の桃

 

北海道稚内市のかに

 

和歌山県みなべ町の梅干し

 

和歌山県湯浅町のみかん

 

北海道千歳市のビール(麒麟ビール工場製)

 

北海道白糠町のいくら

 

和歌山県有田市の鰻

 

福岡県川崎町のシフォンケーキ

 

と9つの自治体に寄付を行って

確定申告が必要となってしまいました。

 確定申告をする

国税庁ホームページから

確定申告の作成は、

国税庁のホームページで行うことが出来ます。

www.nta.go.jp

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このページの個人の確定申告書等を作成するの中の

確定申告書等の作成はこちらを押すと

確定申告書の作成画面が出てきます。

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確定申告は、

e-Taxで提出 マイナンバー方式

e-Taxで提出 ID・パスワード方式

印刷して提出から選べますが、

私は印刷して提出を選びました。

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給与・年金の方作成開始を選択し、

源泉徴収票

自治体から送られてきた寄付金受容証明書を用意すれば

簡単に作成することが出来ます。

画面に出てくる入力画面に必要な項目を入力するだけです。

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源泉徴収票の必要な項目を入力すると

次に寄付金控除を入力する画面が出てきますので

寄付の年月日、寄付金等を入力します。

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都道府県、市町村に対する寄付金(ふるさと納税など)

を選択すれば、

リストボックスから市町村名を選択すれば

寄付先の住所と名称が自動的に表示されるので簡単です。

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確定申告書はPDFで出来上がり

全ての入力が終わると

PDFで確定申告書が作成されます。

 

出来た確定申告書と

後はマイナンバーがわかる書類と

運転免許証等の本人確認書類、

寄付金受領証明書を提出すれば確定申告は終了です。

 

郵送でも税務署に持ち込みでもOKです。

期限は3月16日月曜日までです。

期限に遅れないように提出してきます。