ポルトガル旅行記2019 パリ便JALファーストクラス機内食その2
洋食は
ドリンクはロイヤルブルーティー
前回は、私がいただいた和食をワインとともに紹介させて頂きましたが、今回は妻が選択した洋食を紹介させて頂きます。食事のときは席を向い合せにしていただきました。
妻はお酒を飲みませんので、飲み物はロイヤルブルーティーです。
お茶の概念を覆す雑味の無い上品でフルーティーな味わい、飲んだ後に続く余韻、そしてシャンパンのように輝く色はまるで”お茶の宝石”(JAL HPより)だそうです。
洋食のフルコース
洋食は東京神谷町”SUGARABO”須賀洋介シェフ監修による献立になります。
アミューズ・ブーシュは愛媛産甘とろ豚のリエット。
ブレッドです。
パン オ ルヴァン ビオ チャバタ コーンと
オーガニックかぼちゃロール
アペタイザーはキャビアを選択です。
鮑か毛蟹と雲丹を選択することもできます。
卵黄のクリームをあしらい
さくさくの最中で
飛行機の中で向かい合わせで食事が出来るなんてすごいですね。
ただ、モニター側の簡易座席は背もたれが無いので長い時間はちょっとしんどいかもしれません。
続いてメインです。
今回妻はステーキを選択しましたが、オマールエビか大山地鶏を選択することもできます。
和牛フィレ 茄子とともに生姜餡ソースで
水菜とミョウガのサラダと
焼き方はミディアムレアで。
柔らかくてとても美味しかったとのことでした。
デザートは
とうもろこしのソルベ コーヒーのジュレと
アラカルト
ワインはシャトー・ラグランジュ2013
食事を終えたところでワインの銘柄を替えてみます。
シャトー・ラグランジュ2013です。
フランスボルドー産のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー種のワインです。
やはりカベルネ・ソーヴィニヨンのフルボディーのワインはずっしり重みがあります。
ワインのお供にチーズの盛り合わせをお願いします。
すごく綺麗な盛り合わせです。
綺麗な盛り合わせの秘密をCAさんに教えていただきました。
チーズの盛り合わせ方とチーズの説明のマニュアルだそうです。
串盛りと日本酒で
ワインを嗜んだ後はお酒を日本酒に替えてみます。
お米の味がしっかりするしっかりした甘口のお酒です。
あては串盛りです。
鶏もも串(たれ)
鶏ささみ串(マスタード)
出汁巻き玉子(葱)
酒飲みの至福の時間です。
パリまでは12時間半の長旅です。
日本との時差は7時間。
ここで一度仮眠を取ることにします。
CAさんにお願いしてベッドを作って頂きました。
どうでしょうか、3時間ぐらい寝たのでしょうか。
お酒の力を借りたからかもしれませんが、快適な環境でぐっすり寝ることが出来ました。これからラストスパートです(笑)。
寝起きはビールから。
JAL特製「Japanese Soba Noodles蔦」醤油ラーメン
トリュフオイルと醤油の香りがとても心地よく、さすがミシュランの星が付くラーメンですね。
空のお取り寄せ
石かわ創業の味「天然蒸し鯛の胡麻茶漬け」です。
最後に締めはフミコの洋食
トリュフの玉子焼きサンドウィッチです。
ちなみに妻が頼んだフミコの和食はこちらです。
あっという間の12時間半。
もう着いてしまったのか。
まだまだ乗っていたい・・・。
とても快適な、今までに経験のしたことが無いフライトでパリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
次回はパリにトランジットでヒルトン・パリ・シャルル・ド・ゴール・エアポートに宿泊したお話です。
<お詫び>
昨日、頂いたコメントを承認するつもりが誤って削除してしまったようです。コメントを頂いた読者の方にお詫びするとともに、今後はこのようなことが無いよう充分気をつけていきたいと思います。大変失礼致しました。