ポルトガル旅行記2019 パリ便JALファーストクラスに搭乗
羽田空港JALファーストクラスラウンジ
チェックインにて
JGCプレミアを所持しているので、羽田空港JALファーストクラスラウンジには何度となくお邪魔させて頂いているのですが、ファーストクラスに搭乗するのは初めてです。
自分でお金を支払って搭乗すると、大阪から東京経由パリまでの往復で夫婦2名の合計で何と5,444,860円!!(サーチャージ税金込)。
もちろん我々は庶民ですので、そんな高額な代金は支払うことは出来ません。
特典航空券で320,000マイル(2名合計)+燃油サーチャージ税等70,000円強(2名合計)です。
こんな特典航空券によるファーストクラス搭乗でも、チェックインの時に「手持ちのお荷物に着けて下さい」と言って赤いタグを渡されます。
ファーストクラスラウンジでは
この赤いタグを着けてファーストクラスラウンジに入ると、ラウンジの係の方がさっとやってきて付き添って頂き「お飲み物は何に致しましょう」とメニューを渡されます。
赤ワインをとお願いすると、おしぼり置き付のおしぼりとともに赤ワインが席まで運ばれてきます。ファーストクラス、やっぱり扱いが違います。
羽田空港の朝のファーストクラスラウンジは久しぶりです。
8月の朝の鉄板焼きメニューはパンケーキ2種類です。
私、キャラメルアイス添えと
妻はベリーソース添え。
美味しい機内食が待っているのは分かってはいるのですが。
ついつい食べてしまいます。
ワインと日本酒はこちら。
食事(朝)はこんな感じです。
ラウンジの最奥のライブラリールームでは英国の高級靴メーカーの老舗JHON LOBB社とのコラボレーションによるシューボリッシュ(靴磨き)をしていただきました。
(下の写真はJAL HPによるイメージですのであしからず)
ファーストクラスにいよいよ搭乗
搭乗時刻になりました
搭乗時刻の10:10前に搭乗口に並びます。
実は、過去4、5年前には成田~伊丹の国内線機材には国際線機材のB777-300ERが使われていたことがあります。成田~伊丹の間には国内線のファーストクラスは設定されていませんので、クラスJでファーストクラスのシートに乗ることが出来ていました。
そんなこともあり、私もクラスJのシートとして国際線ファーストクラスのシートには乗ったことはありました。当時はこのシートに乗っているのはJALの上級会員だけと言われていたことを思い出しました。
ここが天国の分かれ道。
一瞬優越感に浸れる時間です。ファーストクラスのみ左の扉から登場です。
ファーストクラス搭乗記を書いているブロガーさんもここの写真は皆さん上げていらっしゃいます(笑)。
機内の様子は
今回指定した座席は1Kと2Kの窓側縦並びの席です。
食事のときは、どちらかの座席で夫婦で向かい合わせて食べることも可能です。
先ずはシートです。
皮張りのシートで1-2-1の配席です。
1つのシートで窓3枚分を使っています。
オットマンの下にはスーツケースを収納できます。
全体を俯瞰するとこんな感じです。
アメニティーはイタリアの高級ブランドのエトロ製です。
この中身については別途紹介する予定です。
ヘッドフォンはノイズキャンセリングヘッドフォンでBOSE製です。
ウエルカムドリンクはシャンパンで。
シャンパンを飲みながら、この雰囲気を楽しみながら、待つこと約20分。
いよいよパリに向けて飛び立ちました。
次回は機内食などを紹介します。