ホテル・ニッコー・サイゴンに泊まるホーチミンの旅 その2
伊丹空港から羽田空港まで
大阪国際空港(伊丹)にて
伊丹20:20発の羽田行きJL138便に乗る予定で、1時間少々前に空港に到着。
カウンターにてホーチミンまでのチェックインをしたところJL138便は到着機材遅
れで出発が遅れるとのお話。
「1本前の便も10分遅れているので19:40発になりますが、そちらの便に空きが
あるので振替可能です。」とのことです。
新しくなった伊丹空港のサクララウンジを堪能したかったのですが、羽田空港の到着が
遅れるのも嫌だったので、前の便に振り替えてもらいます。
ということで、サクララウンジに寄れるのは10分も無い位です。
受付はダイヤモンドプエミアラウンジと一緒です。
エントランスが綺麗です。
この奥にサクララウンジがあります。
サクララウンジ改修前のリフレッシュラウンジに置いてあったJALITAMIのスナ
ック菓子がまだ置かれています。
ビールはアサヒスーパードライ、サントリーモルツ、サッポロ黒ラベル、キリン一番搾
りの4種類です。
ビールサーバーも新しく綺麗になっています。
落ち着いた雰囲気です。
窓側は空港を一望できますが、人が多かったので写真撮影は憚れました。
ビール1杯を飲んで搭乗口に進みました。
JAL134便はミッキー塗装の特別機
出発時間が10分遅れた19:40発の羽田行134便に滑り込みます。
この飛行機は何とミッキーマウススクリーンデビュー90周年記念特別塗装機でした。
JAL DREAM EXPRESS90 B767-300機材です。
ボーディングブリッジから1枚。
機内も座席のシートカバーはミッキーマウスです。
そして紙コップもミッキーマウス。
羽田に着いたらこんなものが貰えました。
搭乗証明書だそうです。
羽田空港サクララウンジ
本館サクララウンジ
出国審査を終えてサクララウンジへ向かいました。
出国審査から近いラウンジがサクララウンジ本館、先にあるのがサクララウンジスカイ
ビューです。
ここはサクララウンジ4階ダイニング。
結構込み合っていました。
日本酒は長崎県壱岐島の日本酒よこやま純米吟醸と高知県の土佐しらぎく純米大吟醸。
よこやまは大正13年に壱岐島で創業された酒蔵ですが、杜氏の高齢化と経営難から
1990年に日本酒を造ることを断念し、焼酎の蔵となっていました。
四代目横山兄弟に代替わりして、日本酒蔵を再建し、28年ぶりに出来た日本酒だそ
うです。
すっきりした飲み口の日本酒でした。
JALラウンジ特製ビーフカレー。
赤ワインとともに頂きました。
サクララウンジスカイビュー
別にラウンジホッピングをしようとしていたわけではないのです。
サクララウンジ本館4階のダイニングを出て、5階のラウンジで休憩していました。
11時半を過ぎたころ、大勢の人が押し寄せてきました。
???・・・・・。
01:55分発のロンドン行JL41便はエコノミークラスの旅客でもサクララウンジ
の利用が可能なことは知っていましたが、利用が出来るのはサクララウンジ本館5階限
定ということは知りませんでした。
どうやら大勢の人はロンドン行の乗客の方たちです。
JAL特製ビーフカレーにも長い列が並んでいます。
我々が座っていた席はロンドンに行く方にお譲りして、サクララウンジスカイビューに
移動しました。
この時間は、こちらのスカイビューラウンジは空いていて非常に居心地は良かったで
す。ここまでゆっくりできるのであれば、ファーストクラスラウンジでなくても良いか
なと思うくらいです。
いざホーチミンへ
搭乗時刻です
もうすぐ搭乗時刻です。
GWの真っ最中ということでかなり混雑しています。
乗った飛行機はB787-8。
残念ながらこの機材はB787-8の初期の機材のようでエコノミーの座席はJAL
SKY WIDERの広々座席ではありません。
ただ、非常口座席の45Hが取れましたので前方は広々座席です。
深夜01:25発の飛行機です。
乗ったとたんに深い眠りに落ちました。
機内食は
到着2時間前に朝食が準備されます。
時差が2時間ありますので4時間くらいは寝ていたでしょうか。
まだ半分眠っていたので朝食はほとんど手を付けられませんでしたが。
朝からビールを頼んでいた記憶がありません(笑)
こうして時間通りにホーチミンに到着しました。