ぎっくり腰になってしまいました
ぎっくり腰って癖になるの?
会社出勤前に
ある日のこと。
出勤前に床に置いてあった鞄に財布を入れようとして前屈みになった時。
ビリビリビリ!!
背中から腰にかけて電気が走り、
「ぎゃあ~!!」
その場にうずくまり、動けなくなってしまいました。
立ち上がろうと思っても、痛いというか、腰に力が入らず立てません。
「またやっちまった~。」
ぎっくり腰です。
再発です。
昨年の3月にも
人間ドックのため、大阪のとある大病院に行った時。
更衣室で、検査着に着替えるときに、靴下を脱ごうと前屈みになったら、
ビリビリビリ!!
その場に倒れて悶絶してました。
更衣室に入ってきた人はびっくりしたと思います。
「手伝いましょうか」と声を掛けられても、手伝ってもらいようも無いので
「有難うございます。大丈夫です。」と答えるしかなく。
暫く時間が経ってから、多少動けるようになったので、無理して人間ドックは受けまし
たが、終わった後の更衣室で全く動けなくなってしまいました。
看護師さんを呼んで、車椅子で整形外科へ直行です。
整形外科の先生からは(このまま動くことが出来ないので)「入院しますか?」と。
・・・妻を呼んで、付き添ってもらい自宅に帰りましたが。
再発はどれくらい起きるのか
ぎっくり腰を経験するとその後の1年間で1/4の人が再発すると言われているようで
す。
私の場合も1年1ヶ月での再発です。
今回、ぎっくり腰の当日は、タクシー通勤となってしまいました。
腰が痛くて、よちよち歩き(半歩ずつゆっくりしか進めない)でしたので。
重いものは腰を落として持ち上げるとか気をつけてはいたのですが、前屈みになっただ
けで再発することとなってしまいました。
ぎっくり腰の原因と対策
何故ぎっくり腰になるの
医学的には「急性腰痛」といわれ、1ヶ月以内にほとんどが自然と治ります。
筋肉や骨、背骨の周りの軟骨や椎間板に何らかのトラブルが発生したと考えられるよう
ですが、画像に写らないので殆どの場合、原因はわからないそうです。
前屈みの姿勢や前屈みで物を持ったときにぎっくり腰になりやすいようです。
急に腰を捻ったり、急に姿勢を変えたときにも起こりやすいそう。
ぎっくり腰にならない為には
再発を予防する為には
無理な姿勢はとらない
腰に負担のかかる姿勢はやめましょう。特に前屈み姿勢は要注意です
ストレスを軽減する
ストレスは痛みに敏感になります。ストレスは発散しましょう。
肥満を防ぐ
体重が重いと腰に負担がかかって腰痛になりやすいと言われています。
適度な運動を
身体を動かし、腹筋背筋をつけることで予防になります。
と言うことが大切だそうです。
私も振返ってみると、運動不足と体重です。
体重については昨年のぎっくり腰を経て10㎏体重を落としましたが、未だ標準体重以
上です。
運動不足ははなはだしく、デスクワークの日々が続きます。
再発防止のため、生活を変えていかなければいけないと思う今日この頃です。