空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

アンコールワットに行ってきました 総括編(アンコールパラダイスホテルとか)

アンコールワットから帰ってきました

総括

折角なので、ホテルや観光の仕方、経由地等を総括してみます。

アンコールパラダイスホテル

デラックスルーム2ベットルームコネクティングルーム106㎡で3泊4日で

37,800円と非常にコストパフォーマンスの良いホテルでした。

 

3~4人の宿泊でも余裕の広さです。

 

最上階のパラダイスフロアに宿泊したためバルコニー付きで眺望もよかったです。

ちょっと古めかしいところはありましたが全く気にはなりませんでした。

無料WIFIも問題ありませんでした。

 

朝食は品数は少ないものの麺コーナーやフルーツ(マンゴーもありました!!)の品ぞろえは良かったです。

フロントでは日本語は通じませんが、皆さん笑顔で対応して頂き、非常に暖かさを感じました。

 

車のチャーターや部屋の希望を日本からメールでやり取りしましたが、クイックレスポンスで対応して頂きました。

またシェムリアップに行く機会があれば再度泊まりたいホテルです。旅行サイトで評判が良いのも頷けました。

 

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非常にに蒸し暑かったので、プールに入っても良かったかもしれません。

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ロビーも古めかしいながらも落ち着いていました。

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ホテルはくの字型に建てられていました。

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遺跡めぐりについて

今回シェムリアップに滞在してアンコール遺跡を観光できるのは正味2日間でした。

 

20年前に訪れた時は、沢山の遺跡を回りましたが、駆け足で回りすぎたため、どの遺

跡がどうであったか分からなくなってしまった経験があります。

 

今回の旅行は義理の父と一緒に旅行したということもあり、余裕をもって1日目アンコ

ール・トム、プリア・カン、アンコール・ワット、タ・プロームの4か所。

2日目遠方のバンテアイ・スレイ、ベンメリアとしたことは良かったと思います。

 

余程の遺跡好きでなければこのくらいで良いのかなと。

ただ、いつかはプレアヴィヒアは訪れてみたいかなと思います。

 

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香港経由にしたこと

キャセイパシフィック航空

ワンワールドエメラルドを所有しているのでキャセイパシフィック航空の香港のファー

ストクラスラウンジは毎回楽しみにしております。

 

キャセイパシフィック航空香港ドラゴン航空)はシェムリアップにデイリーで飛んで

いないため便に制約があり、正味2日間でのアンコール観光を強いられましたがこれは

これで良かったと思います。

 

折角の夏休みということもあり、日本にすぐ帰るよりはちょっと1日香港によって行こ

うということで香港に滞在しました。

ヒルトンガーデンイン香港旺角

ヒルトンガーデンイン香港旺角は出来て新しいこともあり非常に快適でした。

ヒルトンオーナーズゴールドメンバーということで朝食も付けていただきました。

 

ただ、大きなスーツケースを2つ部屋に入れると部屋はちょっと狭かったです。

宿代が高い香港にあって、コストパフォーマンスに優れた、香港での新しい宿を発見す

ることができました。

 

これでアンコールワット(+香港)旅行記は終わりです。

有難うございました。

 

 

 

 

アンコールワットに行ってきました 番外編香港にて2日目

あまり観光客が行かない香港観光

香港2日目です

今日はキャセイパシフィック航空の香港16:35発CX502便で日本に帰ります。

夕方まで時間がありますのでちょっと香港を観光してみたいと思います。

 

香港の観光と言えばヴィクトリアピークやディズニーランド、文武廟やネイザンロード

と言ったところでしょうが、すべて行ったことがあるところばかりです。

 

そこで今回は穴場である2か所を訪ねてみようと考えました。

嗇色園黄大仙廟

香港で一番有名な道教のお寺ということですが、観光客より地元の信者の方が多いよう

です。

 

ここは道教のお寺ですが、同時に他の神様や仏像も祭ってある珍しいお寺です。

 

中国の宗教は教えに包容力があり、自分と教義が違う相手も尊重し認め合います。

下界の人々を善導に導くために色々な神様は存在すると考えています。

 

その為、本尊の黄大仙が祭られている本堂以外にも様々な仏像が設置され、信者は自由

に参拝できることになっているようです。

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MTR観塘線黄大仙駅B2出口目の前です。

萬佛寺

1万体以上あるという金ぴかの羅漢像や観音像に囲まれて急坂を登っていくさまは圧巻

ですが、頂上までは10分近く。

 

かなりの急坂を登ります。

頂上に着いたときは汗だくでした。

 

同じ顔は一つとしてなく、笑ったり怒ったり、釣竿を持ったり、亀に乗ったり、長いひ

げを生やしている仏像や観音像の姿も。

 

何でもありです。

香港観光のB級スポットです。

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地元の信者が訪れていましたが、ここまでくる観光客は少なかったように見えました。

まさに穴場といったとこでしょうか。

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一体一体がみな違った表情でおもしろかったですよ。

 

MTR沙田駅B出口を出て左スロープを下り、IKEAの横の参道を登っていきます。

 

観光を終えてホテルに戻ります。汗だくになった服を着替えて、来たときと同じくMRT

とバスを乗り継いで香港国際空港に向かいました。

香港国際空港から関西国際空港に帰ります

THE WING ファーストクラスラウンジ

16:35の出発までまだ時間がありますのでキャセイパシフィック航空のラウンジで

過ごしました。

 

帰りはTHE WINGのファーストクラスラウンジに入ります。

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ここのラウンジもメニューからオーダーで料理を頼めます。

写真の数が少なくてすいません<m(__)m>。

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CX502便

帰りの便の機内食です。

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あっという間に楽しかった4泊5日のアンコールワット(+香港)の旅行を終え日本に帰

ってきました。

 

明日は今回の旅行を総括してみたいと思います。

 

アンコールワットに行ってきました 番外編香港にて

シェムリアップを後にして

アンコール国際空港に向かいます

2日間のアンコールワット観光を終えて帰路につきますが、折角の香港経由ですので香

港に1泊します。

 

香港ドラゴン航空KA243便10:30発で香港に向かいます。

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アンコールパラダイスホテルを後にします。3泊お世話になりました。

アンコール国際空港まではホテルの車で3人でUS$10.00です。

 

さらばアンコールワット!!さらばシェムリアップ!!

 

約20年前、約10年前に訪れて、今回が3度目のアンコールワットでした。

地雷除去が終わり、観光地化が始まったのが20数年前。

約10年前には大きなホテルの建設ラッシュ。

急激に発展していました。

 

そして今回。

外国人観光客が町中を跋扈し、一大観光地に。

夜のパブストリートは外国人で大騒ぎ。

観光地になりすぎて今回が最後の訪問かな、と思いながら。

アンコール国際空港

出国手続きを終え2016年に新しくできたプラザプレミアムラウンジに向かいます。

一人2杯までアルコールが無料と聞いていましたが、私がお邪魔した際は、アルコール

を飲む回数に制限はありませんでした。

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ヌードルカウンターでは暖かい麺料理が食べられます。

お酒は自分で注ぐのではなく、カウンターでの注文方式です。

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バスで飛行機に搭乗します。

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アンコール国際空港はこじんまりした小さな空港ですが、新しくてきれいな空港でし

た。

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香港行きのKA243便の機内食です。

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香港に到着しました

ヒルトンガーデンイン香港旺角に宿泊

香港国際空港に14:05分到着です。

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香港国際空港では沖止めで空港ターミナルへはバスで向かいます。

今日ははヒルトンガーデンイン香港旺角に宿泊します。

 

香港国際空港からS1バスで東涌駅に向かいます。

東涌駅からはMTR東涌線で荔景駅。

荔景駅からMTR荃灣線で旺角駅に向かいました。

 

香港国際空港に到着した時は大雨でどうなることかと思いましたが、旺角駅に着いたと

きは雨は上がっていました。

 

旺角の街並みです。

まさに香港の下町です。

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旺角は昔ながらの様相です。

尖沙咀香港島の高層ビル街とは違い何とも懐かしい香港の情景が広がっています。

 

旺角駅から徒歩7~8分。急に立派な建物が現れます。ヒルトンガーデンイン香港旺角

です。

Hilton Garden Inn Hong Kong Mongkok Hotel, HK - Hotel Exterior

              (こんなホテルです。公式サイトからお借りしました)

香港はどこに宿泊してもホテル代が高くつきます。

いつも香港に来るときはどこに宿泊するか悩むのですが、ヒルトンガーデンイン香港旺

角を予約した時は1泊1部屋13,400円とリーズナブルでした。

部屋が狭いことさえ我慢できれば次回も有だと思います。

 

ヒルトンオーナーズ ゴールドメンバーなので)ウエルカムドリンクのサービスとし

てロビーのバーでワンドリンクと飲茶のサービスを受けました。

夜の香港

夜は尖沙咀のクリスタルジェイドで食事をした後に(写真を探しましたがありません

<m(__)m>)。

 

食後にスターオブライツを観賞しました。

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明日はちょっと香港を観光して日本に帰ります。

アンコールワットに行ってきました 3日目

郊外の遺跡訪問 

旅程3日目

今日は遠方の周遊です。

バンテアイ・スレイ、ベンメリア、ロリュオス遺跡群を回ります。

シェムリアップからバンテアイ・スレイまでは約35㎞、時間にして1時間から1時間半く

らいかかります。

バンテアイ・スレイからベンメリアまでは約50㎞、時間にして1時間半くらいです。

 

午前中にバンテアイ・スレイ、ホテルに戻って休憩し、

午後ベンメリアに行く計画を立てたのですが、

それは無理と断られてしまいました。

 

今日もホテルでチャーターした車での観光となります。

 

位置関係は以下の通りです。

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バンテアイ・スレイ

20年前に来た時は、途中の道は地雷の危険があるので、車の轍以外歩いては駄目と言

われましたが、今はトイレや売店などの整備も進みました。

 

バンテアイ・スレイはアンコールワットの入場券で入れます。

 

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今まで見てきた石造りの遺跡とは違い赤いきれいな色をしています。

レリーフの彫刻が細かく、繊細です。

 

アンコールワット遺跡群の中では小規模ですが、保存状態が良いとされています。

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東洋のモナリザと呼ばれているデバターの彫像です。

望遠にして撮影しており、若干ぶれてしまいました。

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バンテアイ・スレイは967年に建立されたヒンドゥー教の寺院です。

アンコールワットが建立されたのが12世紀前半と言われていますので、アンコールワ

ットより約150年前に建立されたことになります。

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ベンメリア

バンテアイ・スレイを後にしてベンメリアに向かいます。

車で1時間半。天空の城ラピュタのモデルになったと言われる廃墟の遺跡です。

この遺跡が実際に発見されたのは天空の城ラピュタの公開後だそうで噂に過ぎないよう

ですが。

 

地雷の除去が終わるまでは見学ができなかったそうです。

入場料はアンコール遺跡とは別に一人US$5.00かかります。

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倒壊が激しい廃墟の遺跡ですが、全貌が判明すれば、アンコールワットを凌ぐ規模では

ないかとも言われているそうです。

 

アンコールワット建立の前の11世紀末頃に建造されたと推測されており、アンコール

ワットトン類似点も多いことから「東のアンコール」とも言われているそうです。

 

ここもヒンドゥー教の寺院として建造されています。

回廊がかろうじて原形をとどめています。

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大門で寺院の入り口ですが、倒壊が進んで中に入れません。

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廃墟の遺跡として、一見の価値ありです。

この遺跡もアンコールワットと同じスーリヤヴァルマン2世が11世紀末に建立したようです。

午後は昼食を食べてから

観光客相手のレストランですが

13:00頃ベンメリアを後にします。

この後、運転手さんに連れられてレストランに入ります。

 

運転手さんに一緒にどうぞと誘いましたが、運転手用の食事処があるようで遠慮されて

しまいました。

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ベンメリア近くの観光客相手のレストランでしたが、ランチは1人US$8.00と手

頃でした。

ロリュオス遺跡群

アンコールに都が置かれる前の都がここロリュオスです。

ロリュオスにはロレイ、プリアコー、バコンの3つに遺跡がありますが、規模的には小

さいです。

 

アンコール遺跡の中では最古の遺跡となります。

 

下はプリアコーです。

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下がバコンです。

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16時ごろホテルに着きました。

最初の約束では17時まででUS$105.00の約束でしたが、早く切り上げたから

か請求はUS$85.00でした。

夕食

最後のシェムリアップの夕食です。

ホテルのプールサイドで頂きました。

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その後トゥクトゥクを30分チャーターしてシェムリアップダウンタウンを乗ったまま

観光し、アンコールワットの観光を終えました。

 

明日は香港に移動します。

 

 

アンコールワットに行ってきました 2日目

アンコール遺跡を巡ります

旅程2日目です

今日からアンコール遺跡を巡ります。

午前中にアンコール・トム、プリア・カンを観光します。

昼にホテルに戻って昼食兼2時間休憩。

午後からアンコール・ワットとタ・プロームを観光することとしました。

朝、ホテルにて

昨日、夜にホテルに到着しました。

「モスキート(蚊)が入ってくるので、夜は窓を開けないように」とホテルから言われ

ていたので、朝起きて初めて窓を開けてホテルからの風景を満喫しました。

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朝食は、決して品数が多いわけではないですが、麺や卵料理を作ってくれるコーナーが

あり、フルーツもマンゴーをはじめ山盛り!!まずは満足出来るものでした。

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麺コーナーです。

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チケットセンター

8時にホテルを出発。

チケットセンターに向かいます。

 

シェムリアップには2日間しか滞在しませんが3日のチケットを購入します。

1人US$62.00です。

 

急激に値上がっているようでした。

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朝8時過ぎですがかなり混雑していました。

ちなみにクレジットカードは利用可能でした。

アンコールトム

チケットセンターから車で10分ほど、アンコールトムの南大門に到着しました。

 

この中に入るとアンコールトムになります。

アンコールトムの敷地は東京ドームの60個分!!

アンコール遺跡群の構成要因として世界遺産に認定されています。

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アンコールトムの中心バイヨンです。

観世音菩薩像を模していると言われ「クメールの微笑」と言われています。

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アンコールトムは、アンコール遺跡群の1つで、12世紀後半ジャヤヴァルマン七世によ

り建立されました。

高さ約8mのラテライトの城壁に囲まれ、中央にバイヨン寺院(仏教)がある仏教遺跡

です。

 

アンコールトムは、アンコールワットより後に作られたそうです。

アンコールワットが元々ヒンドゥー教の遺跡であったことから、アンコールワットとア

ンコールトムとは遺跡の作りの感じは異なります。

 

アンコール朝では、前の王様より大きな建物を作らなければ行けなかったと言われてい

ます。

 

アンコールトムの中にある象のテラスです。

こうした光景が広い敷地の中に連なります。

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プリア・カーン 

次はプリア・カーンです。

12世紀ジャヤヴァルマン7世によって建てられた仏教遺跡です。

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アンコールワットやアンコールトムと比べると保存状態は悪く、崩壊が進んでいるよう

です。

 

観光客の数はアンコールトムと比べると圧倒的に少ないです。

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2階建ての建物で図書館の跡と言われています。

こうした造りはアンコール遺跡の中では非常に珍しいと言われています。

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昼前に一度ホテルに戻ります。

お昼休憩です

一度チャーターの車でホテルまで帰ってきました。

如何せん暑いので休憩は2時間です。

ホテルで昼食をとり、またカルテックスのコンビニでビールの買い出しです。

 

暑さは体力を消耗します。

シャツは汗でびしょびしょになりました。

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カンボジア牛のステーキとマッシュポテトです。

グリーンペッパーが効いててとってもおいしかったです。

目指すアンコールワット

本日のメインイベント アンコールワット

腹ごしらえも済み、冷房の効いた部屋でビールで体力を回復しました(笑)。

 

本日のメインイベントであるアンコールワットに向かいます。

ホテルから車で10分くらいです。

 

アンコールワットは12世紀前半、当時のアンコール王朝のスリーヴァルマン2世によ

って30年の歳月をかけて建立されたヒンドゥー教寺院です。

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14世紀にタイのアユタヤ朝に滅ぼされてからは400年以上密林の中で発見されなか

ったそうです。

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何回来ても雄大ですね。こんな遺跡がジャングルに埋もれていたなんてロマンです。

ヒンドゥー教寺院であったのですが、その後仏教に改宗した王様がアンコールワット

仏教寺院にしてしまったそうです。

 

ところで、ここで大きなミスを犯してしまいました。

アンコールワットを出た後、チャーターした車の運転手と待ち合わせた(と思われた)

場所に車がいない。これは焦りました。

 

暑い中歩き回って引き返してお土産屋さんの前で途方に暮れていたとき、カンボジア

青年が怪しい片言の日本語で物を売りつけてきました。

私は無視して通り過ぎようとしましたが、妻がその青年に日本語で話しかけてみまし

た。

困っていることを伝えると、「大丈夫、大丈夫」と言いながら自分のスマートフォン

チャーターした車の会社に電話をかけて、待ち合わせの場所を聞いてくれました。

本当に感謝です。

 

丁寧にお礼を言い、その方向に歩いていると、迷っていないかとその青年はバイクで追

いかけてきてくれました。

「おトウさんツカレテイナイ?バイクにノッテ」と片言の日本語で話しかけてくれまし

た。本当に親切な方でした。

有難うございます。怪しい人と疑って無視しようとしてごめんなさい。

 

待ち合わせたと思っていた場所よりずっと奥(北)まで徒歩で15分くらい行った場所に

チャーターした車が待機していました。

まさか15分も歩く先にあるとは思ってもいませんでした。

どうやらそこからアンコールワット側は車の進入が禁止になっていたようで、その場所

が車の駐車場所だったようです。

 タ・プローム

気を取り直してタ・プロームに向かいました。

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ある意味実験で、あえて手直しせずに放置されていたタ・プローム遺跡。

10年前に来た時より相当崩壊が進んでいました。

クレーンが入っていましたので今は修繕をしているのでしょうか。

自然の力は恐ろしいことを実感させてくれます。

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この時点で夕方5時前です。今日の観光を終えてホテルに戻ります。

夕方、ホテルにて

トゥクトゥクでラッキーマートに出て買い物がてら外出です。

ラッキーモールの先の国道6号線沿いにザ・ヘリテージ・ウォークというシェムリアッ

プ最大のショッピングモールが2018年6月にオープンしました。

 

ここで夕食を取ろうと思っていたのですが、食事をしようとした店は未だオープンして

いませんでした。

 

往訪時は未だ3~5割程度のオープンで工事中のところが多かったです。

今後順次開店していくようです。

 

カンボジアでも行列ができるKOI The(コイティ)のタピオカミルクティーを買っ

て帰りました。

↑はCambodia POSTEさんから借りてきた完成予想図です。

 

ということで、またホテルに戻って食事です。

ディナーのセットメニューはアペタイザー(前菜)orスープとメインでUS$10.00。

しかもハッピーアワーでアンコールビールがいつもの半額のUS$1.500です。

 

清潔できれいなレストランでコスパ最高でした。

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今日はここまでです。

 

 

アンコールワットに行ってきました 初日

シェムリアップに向かいます

旅程初日です

関西国際空港10:00発のキャセイパシフィック航空CX503便でまずは香港に向

かいます。

到着は13:00の予定です。

 

昼食がてら香港のラウンジで寛いでその後乗継ぎします。

香港ドラゴン航空キャセイの子会社)KA240便で香港を17:30に立ち、

19:05にアンコール国際空港(シェムリアップ)に到着する予定です。

 

関西国際空港から香港まで

搭乗前にサクララウンジで軽く朝食。

(ブログを始める予定がなかったので写真はありません<m(__)m>)南ウイングから北

ウイングまで端から端へと移動しました。

 

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機内ではもう食べられませんと言いながら機内食とビールを頂きました。

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私の分と妻の分の2食分です。

予定通り13:00に香港に到着しました。

 

香港からアンコール国際空港に向けて

香港では4時間半のトランジットになります。

香港のキャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジはオーダーで食事が頂け

ます。

行きはThe Pierファーストクラスラウンジにお邪魔しました。

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私と義理の父はは牛肉の煮込みを、妻はアンガスバーガーを頂きました。何か食べてば

っかりですね。

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香港ドラゴン航空に乗り換えてシェムリアップ、アンコール国際空港に向かいます。

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またまた食事です。香港ドラゴン航空機内食になります。

こうして、食って飲んでで関西からシェムリアップまで過ごしました。

アンコール国際空港(シェムリアップ)からホテルまで

空港でのビザ取得

シェムリアップ国際空港でのカンボジアの入国でのビザの取得です。

写真とパスポートとUS$30.00を渡して何の問題もなく、待つこともなくスムー

ズに終わりました。

 

その流れでイミグレです。余計なことを聞かれるでもなくカンボジアへの入国となりま

した。

 

時間によっては混雑で大変だという声も聞かれましたが、コンパクトな空港ですので迷

うことはないと思います。

ホテルに向かいます

空港の制限区域を出たところには名前の書いたプラカードを持っている運転手が立って

待っていてくれました。

合流してホテルに向かいます。空港からホテルまでは車で15分ぐらいでした。

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                      (空港とホテルの位置関係)

アンコールパラダイスホテルに到着

ホテル到着後は支配人が出てきて、挨拶かたがた明日の観光のスケジュールチェックを

してもらいました。

細かなところまで気遣われる有難い対応でした。

お腹は一杯だったので近くのコンビニにビールを買いに行きます。

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カルテックスのガソリンスタンドがコンビニになっています。

2016年のブログの記事では閉鎖中との話がありました。

 

行ってみると、今回2018年8月には開店していました。

アンコールビール330mlで1本US$0.65と格安でした。

 

ホテルに入ると部屋はこんな飾り付けがされていました。

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買ってきたビールで義理の父と明日に向けて乾杯をして今日1日が終わりました。

 

アンコールワットに行ってきました (準備編)

再々訪のアンコールワットに向けての準備

お知らせ

この記事は2018年夏に行ったアンコールワット旅行記です。

2018年10月9日にブログを始めての初記事としてこの記事を書きました。

 

今振り返ると、(一つ一つの文章が長く)何て読みにくくて内容も稚拙な記事なんだろ

うかと思います。

そこで、大幅に加筆修正して写真も追加して再度記事にしなおします。

 

1度読んでいただいた方には2度目となり申し訳ありませんが、思い入れのあるアンコ

ールワットの記事ということでお許し下さい。

シェムリアップまでの行き方

義理の父が「アンコールワットに一度行ってみたい」とずっと言っていました。

妻とも相談した結果、今年の夏休みは義理の父と妻と3人でアンコールワットに行くこ

とにしました。

 

日本からアンコールワットがあるシェムリアップまでは直行便は飛んでいません。

 

一般的にはバンコク経由でシェムリアップに行くか、ハノイorホーチミン経由でシェ

ムリアップに行くことが多いと思います。

(ソウル経由、上海経由、プノンペン経由等もありますが・・・)

 

私は、JALが所属するワンワールドのエメラルド会員です。

 

ベトナム航空あるいは、ANA利用でベトナム経由でシェムリアップン入ることはあり

得ません。

 

最初は、JALを利用してバンコク経由でシェムリアップに入る経路を検討しました。

ところが夏休み中なのでJAL便の値段があまりにも高く、エコノミーでも1人10万

円以上の値段がかかることがわかりました。

 

「東南アジアに行くのに、往復のチケットが10万円以上はちょっと辛いなぁ。」

と他にいろいろ調べてみました。

するとキャセイパシフィック航空が香港経由で週に数便シェムリアップに飛んでいるこ

とがわかりました。

 

キャセイパシフィック航空ワンワールドに加盟しています。

関西国際空港からも1日何便も香港に飛んでおります。

大阪在住の私にも好都合です。

 

関西(KIX)-香港(HKG)-シェムリアップ(REP)香港ストップオーバーの

往復航空券(エコノミー)を諸税込で1人59,200円で取ることができました。

 

ホテル

シェムリアップは国際的な観光都市です。

ハイソな高級ホテルから安宿のゲストハウスまであらゆるホテルが存在しています。

 

今回は3名での旅行となりますので、3ベッドが必要となります。

義理の父との旅行ですのでそれなりのホテルに宿泊する必要もありました。

狭い部屋に3ベッドというのも息苦しいですし、別々の部屋に泊まるのも何かよそよそ

しいような気がしていました。

 

Hotels.comで探したところ、アンコール パラダイス ホテル(シェムリアッ

プ)5つ星というホテルを見つけました。

デラックスルーム2ベッドルームコネクティングルームという部屋がありました。

 

2部屋でバス、トイレが別々でありながら部屋が繋がっているというものです。

希望にピッタリです。

この部屋を予約することにしました。

 

3泊4日でホテルの行きの送迎と朝食が付いて37,800円でした。

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                   (Hotels.comより)

ホテルが決まったところでホテルとコンタクト

車をチャーターしました

他の人のブログでは、トゥクトゥクをチャーターして観光したという記事をよく見かけ

ます。

しかし、義理の父と一緒であること、遠方の観光も考えていることからトゥクトゥク

は無理がありました。

 

そこで、最初から車をチャーターすることを考えていました。

 

約20年前にアンコールワットを旅行した時には、空港でタクシードライバー数十人に

囲まれたので、その中の1人にホテルまでお願いしました。

そして、そのドライバーとホテルに行く途中に交渉して、1日US$25.00(遠方

はUS$50.00)で遺跡回りをお願いしました。

 

今回はリスク回避の観点からホテルとメールでやり取りし、安心料込で1日目US

$60.00(近場8時間)、2日目US$105.00(遠方8時間)で車をチャー

ターすることとしました。

ホテルのへ送迎は

 ホテル代の中にホテルまでの行の送迎が含まれています。

メールで到着便名と到着予定時間を伝えます。

ビザは

入国にはビザが必要

日本のパスポートは世界で一番ビザ無しで入国できる国が多いと言われています。

然しながらカンボジアの入国にはビザが必要です。

 

ビザの取得は難しくは無く、観光客が入国する際に観光収入を増やすことが目的なので

はないでしょうか。

ビザの取得方法は

カンボジアのビザの取得方法には3つの方法があります。

 

1つ目の方法はカンボジア大使館、大阪・名古屋・札幌・福岡の名誉領事館で取得する

方法です。

中1日と手数料4,000円程度(大使館、領事館ごとに異なる)がかかります。

 

2つ目はインターネット経由で取得するe-VisaでUS$30.00+システム手

数料US$6.00かかるようです。

 

3つ目の方法はシェムリアップ国際空港で直接取得する方法です。写真1枚持参と発給

手数料がUS$30.00かかります。

 

私の場合、20年前、10年前にシェムリアップ空港を訪れていますがすべてビザは現

地空港で取得しました。

今回も何ら問題はないと判断して現地で取得することとしました。

 

明日から本編に入ります。