空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

アンコールワットに行ってきました (準備編)

再々訪のアンコールワットに向けての準備

お知らせ

この記事は2018年夏に行ったアンコールワット旅行記です。

2018年10月9日にブログを始めての初記事としてこの記事を書きました。

 

今振り返ると、(一つ一つの文章が長く)何て読みにくくて内容も稚拙な記事なんだろ

うかと思います。

そこで、大幅に加筆修正して写真も追加して再度記事にしなおします。

 

1度読んでいただいた方には2度目となり申し訳ありませんが、思い入れのあるアンコ

ールワットの記事ということでお許し下さい。

シェムリアップまでの行き方

義理の父が「アンコールワットに一度行ってみたい」とずっと言っていました。

妻とも相談した結果、今年の夏休みは義理の父と妻と3人でアンコールワットに行くこ

とにしました。

 

日本からアンコールワットがあるシェムリアップまでは直行便は飛んでいません。

 

一般的にはバンコク経由でシェムリアップに行くか、ハノイorホーチミン経由でシェ

ムリアップに行くことが多いと思います。

(ソウル経由、上海経由、プノンペン経由等もありますが・・・)

 

私は、JALが所属するワンワールドのエメラルド会員です。

 

ベトナム航空あるいは、ANA利用でベトナム経由でシェムリアップン入ることはあり

得ません。

 

最初は、JALを利用してバンコク経由でシェムリアップに入る経路を検討しました。

ところが夏休み中なのでJAL便の値段があまりにも高く、エコノミーでも1人10万

円以上の値段がかかることがわかりました。

 

「東南アジアに行くのに、往復のチケットが10万円以上はちょっと辛いなぁ。」

と他にいろいろ調べてみました。

するとキャセイパシフィック航空が香港経由で週に数便シェムリアップに飛んでいるこ

とがわかりました。

 

キャセイパシフィック航空ワンワールドに加盟しています。

関西国際空港からも1日何便も香港に飛んでおります。

大阪在住の私にも好都合です。

 

関西(KIX)-香港(HKG)-シェムリアップ(REP)香港ストップオーバーの

往復航空券(エコノミー)を諸税込で1人59,200円で取ることができました。

 

ホテル

シェムリアップは国際的な観光都市です。

ハイソな高級ホテルから安宿のゲストハウスまであらゆるホテルが存在しています。

 

今回は3名での旅行となりますので、3ベッドが必要となります。

義理の父との旅行ですのでそれなりのホテルに宿泊する必要もありました。

狭い部屋に3ベッドというのも息苦しいですし、別々の部屋に泊まるのも何かよそよそ

しいような気がしていました。

 

Hotels.comで探したところ、アンコール パラダイス ホテル(シェムリアッ

プ)5つ星というホテルを見つけました。

デラックスルーム2ベッドルームコネクティングルームという部屋がありました。

 

2部屋でバス、トイレが別々でありながら部屋が繋がっているというものです。

希望にピッタリです。

この部屋を予約することにしました。

 

3泊4日でホテルの行きの送迎と朝食が付いて37,800円でした。

f:id:ITMBASE:20181009204126p:plain

                   (Hotels.comより)

ホテルが決まったところでホテルとコンタクト

車をチャーターしました

他の人のブログでは、トゥクトゥクをチャーターして観光したという記事をよく見かけ

ます。

しかし、義理の父と一緒であること、遠方の観光も考えていることからトゥクトゥク

は無理がありました。

 

そこで、最初から車をチャーターすることを考えていました。

 

約20年前にアンコールワットを旅行した時には、空港でタクシードライバー数十人に

囲まれたので、その中の1人にホテルまでお願いしました。

そして、そのドライバーとホテルに行く途中に交渉して、1日US$25.00(遠方

はUS$50.00)で遺跡回りをお願いしました。

 

今回はリスク回避の観点からホテルとメールでやり取りし、安心料込で1日目US

$60.00(近場8時間)、2日目US$105.00(遠方8時間)で車をチャー

ターすることとしました。

ホテルのへ送迎は

 ホテル代の中にホテルまでの行の送迎が含まれています。

メールで到着便名と到着予定時間を伝えます。

ビザは

入国にはビザが必要

日本のパスポートは世界で一番ビザ無しで入国できる国が多いと言われています。

然しながらカンボジアの入国にはビザが必要です。

 

ビザの取得は難しくは無く、観光客が入国する際に観光収入を増やすことが目的なので

はないでしょうか。

ビザの取得方法は

カンボジアのビザの取得方法には3つの方法があります。

 

1つ目の方法はカンボジア大使館、大阪・名古屋・札幌・福岡の名誉領事館で取得する

方法です。

中1日と手数料4,000円程度(大使館、領事館ごとに異なる)がかかります。

 

2つ目はインターネット経由で取得するe-VisaでUS$30.00+システム手

数料US$6.00かかるようです。

 

3つ目の方法はシェムリアップ国際空港で直接取得する方法です。写真1枚持参と発給

手数料がUS$30.00かかります。

 

私の場合、20年前、10年前にシェムリアップ空港を訪れていますがすべてビザは現

地空港で取得しました。

今回も何ら問題はないと判断して現地で取得することとしました。

 

明日から本編に入ります。