令和元年の梅雨の状況は
大阪の梅雨入りは
今年も半分が終わりました!
7月に入りました。
何と今年も半分が終わってしまいました。
何が出来て、何が出来なかったか考えてみると・・・。
出来たことは、このブログがが続いていることとJGCプレミア修行を達成したことぐらいで、出来ていないことの方が多いですよね。
このペースで行くと、あっという間に今年も終わってしまいそうで怖いです。
さて、大阪は6月26日頃に梅雨入りとのこと。
史上一番遅い梅雨入りだそうです。
平年より19日遅く、昨年より21日遅かったそうです。
関東から東海地方はほぼ平年並みの梅雨入りの時期に対し、北陸や東北地方は5日ほど
早め。近畿、中国、四国、九州北部の梅雨入りの遅さは異常です。
尚、沖縄は6月29日に梅雨明けが発表されました。
雨はどうなるの
気象庁が27日に発表した予報によると向こう1ヶ月間の降水量は、東日本、西日本の日本海側で多い、北日本、西日本の太平洋側で平年並みか多い、とのことでした。
梅雨明けは極端に早いことは無いようですが、九州北部から近畿にかけては、梅雨の期間が記録的に短くなる可能性があります。
梅雨の期間が短いのに降雨量が平年並みか多いということは、極端な大雨の日があるかもしれません。梅雨明け間近の集中豪雨には注意が必要です。
歳時記では
梅雨の季語
梅雨の時期は湿度が高く、ジメジメして過ごしにくいですね。
一方、菖蒲や紫陽花が青や、紫、ピンクの綺麗な花が咲きます。
雨に濡れた紫陽花は風情があって良いですよね。
梅雨とは、梅の実が熟するときに降る雨という意味です。
梅雨は夏の季語です。
入梅(ニュウバイ)、梅雨寒(ツユザム)、梅雨明(ツユアケ)。
梅雨に入る入梅、梅雨の途中の梅雨寒、梅雨が明ける梅雨明。
なんとなく梅雨に入ると塞ぎがちになります。
黴(カビ)に雨と書いて黴雨(ツユ)とも読みます。
カビが生えやすい時期という意味でこれもこの時期の季語。
天気で言うと、梅雨空(ツユゾラ)、空梅雨(カラツユ)、梅雨曇(ツユグモリ)、虹(ニジ)なんていうものもあります。
動物では雨蛙(アマガエル)や蝸牛(カタツムリ)、植物で言うと紫陽花(アジサイ)が梅雨の季語になります。
四季の国日本
最近は、春や秋が短かったり、台風や梅雨明けの頃の集中豪雨など、異常気象ではないかという事象も見受けられます。
でもはっきりした四季がある日本。
四季のある日本で四季を楽しむ生活ができる幸せ。
梅雨に入ったのでちょっとこんなことを考えてみました。