空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

シンガポール風 チキンライスを作ってみました。

今日は修行でシンガポール旅行中です。

今日はJGCプレミア修行でシンガポールに飛んでいます。

上手くいけばシンガポール海南鶏飯を食べているはずです。

 

旅行中ブログを更新する術が無いので、このシンガポール修行の記事は改めて記載させ

て頂きます。

 

今日は予約投稿です。

 

チキンライスに挑戦です。

たまには料理も

いつもは妻が夕食を作ってくれるのですが、今日は仕事が忙しいようなので私が夕食を

作ります。

年に数回、私も気がむいたときに料理をします。

勝手気ままとでもいいますか。

 

折角シンガポールに飛ぶので、シンガポール風チキンライスを作ってみたいと思いま

す。作り方は「メシ通」さんを参考にさせて頂きました。

材料(2人前)

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鶏もも肉 200~300g 1かたまり

鶏むね肉 200~300g 1かたまり

白ネギ 青いところ1本分 白いところ2/3本

しょうが 輪切りで3~4枚とすりおろし適宜

きゅうり 1本

ご飯 2人前

塩  小さじ1杯

醤油 大さじ1杯 *

砂糖 大さじ1杯 *

酢  大さじ1杯 *

ごま油大さじ1杯 *

オイスターソース 小さじ1杯 *

料理方法

鶏もも肉、鶏むね肉を水洗いし、よくキッチンペーパーで水気をふき取ります。

鶏もも肉、鶏むね肉に塩をすり込み10分程度なじませます。

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鍋に水2カップ(分量外)に鶏もも肉、鶏むね肉、白ネギの青いところ、しょうが

輪切り3~4枚を中火で煮込みます。

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沸騰してきたら鍋にふたをして片面3分間、ひっくり返して2分間ゆでます。

両方で5分経過したら、火から鍋をおろし、30分程度冷まします。

かけダレとして*と白ネギ1/3のみじん切りを混ぜ合わせます。

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ご飯1人前に対して、ゆで汁を大さじ2杯混ぜ合わせます。

30分経過したら鶏肉を適当な大きさに切り分けてご飯の上に並べます。

鶏肉にかけダレをかけ、きゅうりを添えたら出来上がりです。

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ゆで汁に水と醤油(分量外)で味を調整し、残りの白ネギを輪切りにしてスープに入れ

ればチキンスープの完成です。

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感想

とにかくびっくりするほどの美味しさ。

 

シンガポール海南鶏飯に確かに似ていますが、とにかく美味い。

スープも水と醤油で調整すると書きましたが、調整一切不要という感じ。

塩と鶏の出汁の味だけですが、良い味が出ています。

 

ちなみに写真はブロッコリーと玉子ツナサラダを付け合せています。

自分の才能が怖くなる・・・(メシ通さんのレシピです!!)。

 

ごちそうさまでした。

 

 

羽田空港国際線ターミナルでせたが屋ラーメンを食らう

東京国際空港(羽田)国際線ターミナルビル

普段、東京国際空港(羽田)を利用するときは、空港に到着するや出国審査を受け、

JALラウンジに直行するのが常です。

 

国際線ターミナルビルをうろうろする事は、あまりありません。

 

今回、国内線利用で東京国際空港(羽田)に着いたのですが、腹ごしらえすることを含

国際線ターミナルに足を延ばしてみました。

 

羽田空港国内線第1ターミナルと国際線ターミナルの移動は無料連絡バスを利用しま

す。チェックインカウンターを通り過ごし、入国審査に向かわず、真っ直ぐエスカレー

ターで上の階まで向かいます。

土産物店や飲食店が並びます。

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色々なイルミネーションや江戸の町を再現した店々が並びます。

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空港展望台

店舗フロアの上の階、最上階は空港展望台になります。

多分、旅行の途中に空港展望台を訪れるというよりも、展望台が目的で訪れている人が

多かったのではないかと思います。

 

一眼レフの大きなレンズをつけたカメラを持っていた人も多く、航空ファンが数多く

来ているように思いました。

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らーめんせたが屋

らーめんせたが屋は世田谷環七沿い駒沢店が発祥でニューヨークにも店を構えていま

す。今でこそチェーン店となっていますが、食べログ等でも高評価のお店です。

 

羽田空港国際線ターミナル江戸小道に出店しています。

羽田空港は空港価格で他店と比べるとちょっと値段は高め設定です。

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昼時は行列が出来ます。

外人比率が高めです。

私はせたが屋ラーメン、妻は鶏塩ラーメンを頂きます。

こちらはせたが屋ラーメン

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こちらは鶏塩ラーメンです。

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せたが屋ラーメンは魚介風味味の中太麺。

業界の味も臭みは無く食べやすい仕上がり。

 

鶏塩味はちょっと塩味が強いけれど、鶏の風味が効いています。

 

大変美味しくいただきました。

 

ごちそうさまでした。

 

 

羽田限定 東京新定番?のお土産の話

東京新定番??N.Y.C.SAND

羽田空港第1ターミナルの出発ロビーのEゲート前にある東京食賓館。

長い行列ができています。

長いときは30分以上の行列との話も。

その名はN.Yキャラメルサンド。

場所は千疋屋の隣です。

 

itmbase.hatenablog.jp

 

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たまたま1月2日の昼間でしたので、待ち時間は10分程度。

東京駅(大丸東京店)と羽田空港第1、第2ターミナルにしか店舗は無く、通信販売は

一切やっていないようです。

大丸東京店も羽田に負けず大行列ができています。

N.Y.キャラメルサンドってどんなお菓子?

「口どけのよいクーベルチュールチョコレートで生クリーム、黒糖でとろとろに炊き上

げたキャラメルを包み込みオリジナルの焼き印をつけたバターたっぷりの香ばしいクッ

キー生地でサンドしました」とのこと。(HPより)

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商品が山積みされています。


家用に4個入りと会社へのお土産として24個入りを買って帰りました。

試食タイム

とりあえず買って帰ってきたN.Y.キャラメルサンドを試食します。

甘いけど、バターの風味のクッキーがキャラメルとチョコレートを包んで美味しい。

甘さが際立ってはいるけれど、甘すぎることは無い、という感じです。

元々私は基本甘いものは食べないのですが、これは「有り」かなと思います。

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ただ、今回は待ち時間10分程度でしたが。

30分待ちと言われると、ちょっと微妙かも。

 

この菓子のいわれがパッケージに書かれています。

1960年代のニューヨークで、はやっていたと書かれていました。

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作っているのは

作っているのは「株式会社東京玉子本舗」というっ会社。

銀座7丁目にあるお菓子メーカー。

 

銀座たまやという商標です。

他に作っている商品は

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東京ごまたまごや、すいーとぽてたまご等を作っている会社。

ごまたまごも東京土産の大定番。

 

さて、このN.Y.キャラメルサンド、東京土産の大定番となるのでしょうか。

 

 

JGCプレミア修行で沖縄旅行 その4

沖縄の夜はステーキで

ステーキ文化

沖縄にはアメリカの統治下で多くのステーキ店が誕生しました。

牛肉を愛するアメリカ人の為にボリューム満点のステーキ店が出店、特に那覇はステー

キ店の激戦区となったようです。

 

観光客相手というよりも地元民のためのステーキ店が沢山出店し、多くの店が12時を

過ぎても営業中。

 

そんなこんなで沖縄人の酒の締めはステーキと言われるようになりました。

 

ステーキハウス88辻本店

那覇に遊びに来た時には大体1回は顔を出すお店です。

今回もステーキハウス88辻本店さんにお邪魔します。

時刻は18:00頃。

まだ行列は出来ていませんが、店内はかなり席が埋まっています。

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今ではかなり手広く店舗を出店し、辻本店のほかにも

国際通りに3店舗、美ら海に2店舗、北谷に1店舗を出しています。

観光客相手ではなく、地元民が良く通うのがこの辻本店ではないでしょうか。

 

値段もリーズナブル、ではあるのですが、

この10年ぐらいで値段はかなり上がってきているように思います。

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店内の雰囲気です。

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Aサインとは、米軍人、米軍属が利用しても良いという許可証のことで1953年から

この制度が始まり、沖縄返還直前の1972年に廃止されたものです。

 

このAサインはステーキハウス88も認定を受けており、その証がネオンサインで表現

されています。

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私はテンダーロインステーキ200gとオリオンビールを注文しました。

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テンダーロインステーキとはヒレ肉のことです。

赤身で柔らかく、とても美味しいステーキでした。

このセットにライスかパンが付きます。

お酒のメニューはこんな感じです。

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ステーキソースはにんにく醤油、A1ソース、No.1ソースが卓上に置いてあります。

不動のにんにく醤油ですが、N0.1ソースもトマトの酸味が効いてなかなかいけまし

た。

 

昔からあるお店押しのA1ソースは、酸味が効きすぎて私はちょっと苦手です。

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大変美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。

 

大阪に帰ります

那覇空港JALダイヤモンドプレミアラウンジ

東横インに宿泊し、翌日7:15のNU002便(日本トランスオーシャン航空)で大

関西国際空港に帰ります。

 

始発のゆいレール6:04旭橋駅発で那覇空港に向かいます。

ラウンジにはゆっくり居座る時間はありません。

 

保安検査を終えるとその先に受付があります。

正月最後ということもあり、6:30でも結構な人がいます。

受付はこんな感じです。さすがに写真を撮ることは憚れましたので、JAL HPから

借りてきました。

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雰囲気はこんな感じです。

メインスペースにはすでに人が沢山います。

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オリオンビールがサーバーで注げます。

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食事はこんな感じです。

パンは3種類。

タームあんぱん、パイナップルデニッシュ、アーサのフォカッチャ

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おにぎりは2種類でした。

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泡盛も置かれています。

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そろそろ時間です。

クラスJにチャレンジしますが。

行きと同じようにクラスJに変更のチャレンジします。

 

でも正月休みの最終日で満席です。

機材は737-400と小型機です。

クラスJシートも20席しかありません。

 

キャンセル待ちを申し込みましたが、さすがに落ちては来ませんでした。

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大阪に帰ります。

7:15発関西国際空港行き。

機内はこんな感じです。

最新のシートではないので狭さは否めません。

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関西国際空港に到着です。

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行き2,512FOP

帰り2,216FOP

帰省の東京往復で1,680FOP

残り後73,592FOPです。

 

沖縄旅行はこれで終わりです。

ありがとうございました。
 

JGCプレミア修行で沖縄旅行 その3

識名園

識名園とは

識名園(しちなぬうどぅん)は琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接

待に使われました。18世紀の終わりごろに造られたようです。

 

識名園の造園形式は池の周りを歩きながら景色を楽しむ「回遊式庭園」になっていま

す。「回遊式庭園」は近世に日本の諸大名が挙って作るようになった造園形式ですが、

識名園は中国風あずまやの六角堂や大小のアーチ橋が配され琉球独特の風情となってい

ます。

 

ここも沖縄戦で壊滅的な破壊を受けましたが、1975年から整備がすすめられ約20

年の歳月をかけて今日の姿を取り戻したということです。

 

識名園世界遺産に登録されています。

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アクセス

金城町石畳からグーグルマップでは徒歩15分とのことでしたが、雨がひどかったこと

と、首里の街は予想以上にアップダウンが激しいことから、徒歩は断念しました。

 

近くでタクシーを拾って、840円。

タクシーの運転手さんも非常に愛想のよい方でした。

 

六角堂

御殿から六角堂を眺める。

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六角堂のほとりから

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御殿

ここが別邸になります。

ここで保養や外国使臣の接待が行われていました。

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入場料は400円。

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国際通り

国際通りを歩く

識名園から県庁前までは沖縄バスで。

識名園前バス停から2番のバスで約15分230円。

意外だったことは、整理券方式の距離性なのかなと思い込んでいたのですが、均一料金

230円でした。

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国際通り那覇市内一の繁華街であり、観光客相手のお土産屋さんや飲食店が連なりま

す。

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ちょうど国際通りの中間点ほどで大きな建物が建築中でした。

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仮称CHCホテル

建築主名称 嘉新琉球開発合同会社

代表社員 雲嘉国際股分有限公司・・・謎です。

どんなホテルができるのでしょうか

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那覇市第一牧志公設市場

那覇の観光ガイドに必ず乗っている那覇市第一牧志公設市場は市場本通りのアーケード

商店街の中にあります。

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公設市場入口と書かれた看板に沿って中に入ると沖縄の食のワールドが飛び込んできま

す。

赤い魚や青い魚。

熱帯の魚たちです。

ここで購入した物は、2階の食堂で料理してくれます。

調理代は1人3品まで500円だそうです。

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色々な店で様々な魚が売られています。

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特大伊勢海老です。

ひげを除いた体長が50~60cm!

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肉屋もあります。

豚の顔皮とん、なるものが。

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最後にインスタ映え???

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本当はここで買い物をして2階で調理して貰って、夕食にしても良かったのですが。

ただ、沖縄に来たからは別のものを食べたかったので、ここで食事をするのは控えまし

た。

 

それは何かと言えば「ステーキ」です。

 

今日も長くなってしまったのでこの辺で。

次回は沖縄最終回、ステーキと那覇空港のラウンジの話です。

 

JGCプレミア修行で沖縄旅行 その2

首里城

首里城の歴史

首里城がいつ建築されたのかは定かではないようですが、1453年に尚巴志が三山を

統一して琉球王国が成立した時から、首里城を王家の居城として用いられるようになっ

たようです。

第一尚氏時代以降、第二尚氏時代になっても首里城が政治の中心として位置づけられた

とのことです。

何度も消失しましたが、そのたびに再建されたということです。

 

琉球王国とは1429年に成立し、1879年に明治政府に倒されるまで450年続い

た日本の南西諸島に存在した王政の国でした。

 

第二尚氏王統は初代国王尚円時代から第19代国王尚泰時代まで約400年続きました

が、1609年に薩摩藩が3,000名の軍隊をもって首里城を侵攻し、首里城を占拠

しました。それ以降、琉球王国は表向きは中国の支配国にありながら実態は江戸幕府

薩摩藩の従属国の関係にありました。

 

その琉球王国の政治の中心首里城は、中国や日本の文化の混合する琉球独特の城でした

が、太平洋戦争沖縄戦で焼失してしまいました。今あるのは1992年11月3日に復

元されたものです。

 

そして2000年12月に琉球王国のグスク及び関連遺産群として首里城跡が世界遺産

に登録されました。

守礼門

首里城のアクセスはゆいレール首里駅から徒歩15分位です。

首里公園入口から基本順路に沿って歩いていくと先ず守礼門に到着します。

2千円札の図柄ですって、2千円札ってまだあるのですか。

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ところで、今回訪れた日は天候不順で雨本降り且つ風もかなりの強風。

雨は想定外でしたので、かなり見て回るのに不便を感じました。

もう少し細やかに記事にできると思っていたのですが(←言い訳です)

正殿まで

歓会門から瑞泉門、漏刻門を通って正殿に向かいます。

かなりの急坂を登っていきます。

歓会門

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瑞泉門

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漏刻門

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正殿

ここからは有料区域になります。

入場料は820円です。

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御庭(うどぅん)です。

正面に見えるのが正殿になります。

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正殿に向かって右側の書院から中に入って内部を見学します。

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正殿には玉座(復元)、王冠(複製)、玉璽(複製)が飾られています。

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当時はこのような光景が広がっていたようです。

(模型)

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玉陵(たまうどぅん)

 玉陵とは

首里城の隣に玉陵はあります。

玉陵は1501年2代目国王の尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ第二尚

氏王統の陵墓となりました。

墓室は3つに分けられて中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋、東室は洗骨後の王と王

妃、西室には限られた家族が葬られました。

 

沖縄戦で大きな被害を受けましたが、3年の精密な修復を経て往時の姿を取り戻して現

在に至っています。

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この玉陵も世界遺産の構成要件になっています。

玉陵の臓骨器

玉陵の墓室には遺骨を納めた臓骨器が全部で70基あります。

初代尚円王の臓骨器は輝緑岩製で細かい彫刻がありますが、その後石灰製、陶器製へと

移ってきたそうです。

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下の写真は玉陵の臓骨器ではありませんが、こうした中に骨が収められていたのです。

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最後の尚泰王の長男が亡くなられた時の葬儀の写真が資料館に飾られていました。

大正時代の民間人になった後のことですが、琉球王朝の往時を思い出させます。

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玉陵の今の姿

玉陵は細密にわたって復元され今に至っています。

その姿がこちらです。

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この中には入れませんが、この後ろに大きな3つの大きな寮母の各部屋が隠れているの

です。

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入場料はJALちゅらなび(飛行機の中で配布される割引チケット)割引込で

240円です。

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金城町石畳

石灰岩を敷き詰めて造られた道

琉球石灰岩が敷き詰められた道が首里城から続いていたそうです。

2代目王の尚真王時代に首里城と南の地域を結ぶ重要な道路として造られたそうです

が、戦争で大半が無くなり、現在は300m程度が残されています。

 

思いのほか急坂で、今日は雨。

4回ほど危うくひっくり返りそうになりました。

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首里金城町村屋

観光客用に休憩所として整備されたものですが、風情のある建物です。

休憩やトイレ、喫煙所もあるようです。

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ガジュマルの木です。

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今日も長くなりましたのでこの辺で。

次回も沖縄旅行が続きます。








 

JGCプレミア修行で沖縄旅行 その1

今月は修行月間

行程

私にとって1月は国内線FLY ON ポイント2倍月間です。

沖縄に飛びまくります。

 

itmbase.hatenablog.jp

 今回の旅程は体慣らしということで、単純に大阪と那覇の往復です。

 

1日目 ITM(伊丹)9:10-OKA(那覇)11:25 JL2081便

2日目 OKA(那覇)7:15-KIX(関西)9:05 NU002便

大阪国際空港(伊丹)にて

いつも自宅から大阪国際空港(伊丹)まではリムジンバスを使うのですが、バスの時刻

の関係で8:15に空港到着です。

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先ずここでしておかなければいけないことは、クラスJへの変更です。

 

今回の那覇行のチケットはスーパー先得で取っているので、予約時にはクラスJは指定

できません。

当日空席があるときのみ1,000円でクラスJに変更できます。

正月休みの終わりの土曜日に沖縄に向かう人は少ないようで、キャンセル待ちをするこ

となく、直ぐにクラスJに変更できました。

 

いつものようにファーストクラスエントランスから制限区域内に入場します。

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出発まではファーストクラスラウンジで寛ぎます。

朝食を兼ねて朝からビールとおにぎりを頂きます。

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itmbase.hatenablog.jp

 機内にて

クラスJに変更したので快適です。

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クラスJに変更できたので、

 

元々のスーパー先得の普通席のFOPが554×2(国内線)×2(2倍月)

=2,216が

 

クラスJ変更後FOP628×2(国内線)×2(2倍月)

=2,512となります。

 

1,000円で296FLY ON ポイントの増加!

FOP単価3.4円です。

しかも快適です。

修行の聖地空港食堂

沖縄到着

予定通り那覇空港に到着です。

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今時刻は11:30。

これから昼食を取りに修行僧の聖地(?)空港食堂へ向かいます。

空港食堂

空港を背にして右奥に空港食堂はあります。

空港のコンコースから看板が見えないのでわかりにくいところにありますが、いつ行っ

ても満員です。

通常のメニューは11:00から始まります。(それまではお弁当のみです)

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頼んだのは沖縄そば540円とオリオンビール(中ジョッキ)450円。

コスパ最高です。

1,000円でおつりがきます。

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2年前のJGCダイヤモンド修行の時にもお世話になりました。

宿泊は東横イン那覇旭橋駅

ゆいレール

宿泊は那覇中心地旭橋駅前にある東横イン那覇旭橋駅前です。

旭橋まではモノレール(ゆいレール)で12分です。

ゆいレールは日本最南端の鉄道だそう。2両編成のかわいらしい電車です。

未だチェックインは出来ませんが、荷物を預けに東横インに向かいました。

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東横イン沖縄旭橋駅

私は東横インの会員になっています。

土曜日の宿泊が会員価格で5,980円!!。

安定のコストパフォーマンス。

家族と宿泊をするのであればグレードを考えますが、独り身で且つ修行の身であればこ

れで充分です。

広さは18㎡ですが寝るだけと考えればこれで全く問題ありません。

ゆいレール旭橋駅から徒歩5分。

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きょうは長くなってしまったのでこの辺で。

次回は観光編です。首里城とか、牧志公設市場とか。