ハノイの町の風景から ハノイ弾丸2泊3日の旅
歩いてハノイの町を散策
東南アジアの風を感じながら
12月のハノイは季節で言えば冬。
地元の方はセーターやダウンを羽織っている人みますが、
最高気温は20℃で、薄手の長そでシャツでちょうど良い陽気。
ハノイはホーチミンと違ってまだ昔の東南アジアの雰囲気が流れています。
行商のおばさんが天秤を担いで物売りをする姿もあります。
外の露店で食事をする方や外で食事を作る人の姿も。
街の食堂なのでしょうか。
線路のわきにまで家並みが連なります。
ちょっと前まで線路の間際にカフェが並び、インスタスポットとして
観光客も訪れていましたが、
危険ということで、2019年10月に撤去されてしまったとのことです。
この辺はハノイ駅の近くなのですが、線路は単線で、
列車は1日に数本が走るだけのようです。
道路を渡るのは一苦労
近代的なビルも大分出来てきましたが、
ノスタルジックな店舗もまだまだたくさんあります。
道路は自動車やバイクだらけで、
渋滞や、車の排気ガスでの大気汚染は深刻な問題のようです。
渋滞と大気汚染解消のため、
高架と地下鉄による都市鉄道が建設中ですが、
2018年開通予定も延期となり、
2019年12月現在も開通時期は未定のよう。
店先に足るところにバイクが止められています。
あと町歩きで困ったことがひとつ。
歩行者用の信号機の数が圧倒的に少ないこと。
片側3車線(そもそもハノイに車線の概念はあるのでしょうか)幅の道、
横断歩道は引かれているのですが、信号機がありません。
車やバイクが途切れた時に亘るのですが、
日本のように横断歩道を渡っていう人がいたら一時停止をすることなど
ありえません。
地元の人が、横断歩道を渡る時に、くっついていくのですが、
今回の旅行でも何度車に轢かれそうになったことか。
買物事情は
日本のイオンが出店
コンビニエンスストアはほとんど見かけませんでした。
スーパーマーケットも街中では
大規模なものはあまり見かけませんでしたが、
周辺部には日本のイオンが大きなショッピングセンターを
出店しているようです。
ホテルからの徒歩10分圏内に3件の小規模な
スーパーマーケットがありました。
内2軒はイオン資本が入っているようで、
イオンはベトナムに力を入れているようでした。
Lindtのチョコレートが1箱VND99,400(約500円)と
外国製品は高いですが、ベトナム製はお買い得です。
ベトナムビールは格安です
ベトナムビールの333ビールはVND11,500(約57円)!!
下段にサッポロビールが置かれています。
ホーチミンでもそうでしたが、ベトナムで日本のビールと言えばサッポロビール。
こんなものも置かれていました。
フォーのインスタント麺の横に・・・。
何とUdon(うどん!)。
エースコック製です。
和風だしとカレー味がありました。
りんごVND98,900(約495円)は1㎏当たりです。
1㎏ってりんご何個分なんだろう???
外国の町歩き、観光地でなくても楽しいですね。