ポルトガル旅行記2019 シントラ周遊~その2 レガレイラ宮殿
ド〇クエのお城を目指して
シントラ駅から
ペーナ宮殿を見終わった後に434のバスで一度シントラ駅に戻ります。
ここで435番のバスに乗り換えてレガレイラ宮殿に向かいます。
ここで気を付けなければいけないのが、435番のバス乗り場がわかりにくいのです。
下の地図がバス停の位置関係なのですが、435番レガレイラ宮殿方面のバス停は、坂を下った所に在り、シントラ駅前からは見えません。
バス停を探すのにシントラ駅前を何度もうろちょろしてしまいました。
時間は11時頃。434番のバス乗り場は30メートル以上の行列が出来ていました。
ペーナ宮殿に朝一に行くことは正解だったと思います。
下の写真はバスを待つ列です。
我々が乗る435番のバスはこちらの小型バスです。
435番のバスは10時から18時台は20分おきに出ているようです。
下の時刻表は2019年8月のものです。
バスは小型のバスですが、細い山道を結構なスピードで走っていきます。
乗ること20分でレガレイラ宮殿に到着しました。
まさかの大行列
レガレイラ宮殿に行く435番のバスは小型のバスで、しかも満員ではなかったので、レガレイラ宮殿はすんなりは言えると思っていたのですが・・・。
まさかの大行列でした。
e-ticketsはあちらという看板・・・。
ペーナ宮殿は混雑を予想してオンラインで予約をしていきましたが、レガレイラ宮殿はそこまでの混雑を予想していませんでした。結局、レガレイラ宮殿に入ることが出来たのは30分以上経過してからでした。どうやら日本でオンラインチケットを購入した方がよさそうです。
ここレガレイラ宮殿は、 元々はレガレイラ男爵の所有するお城だったのですが、19世紀にブラジルの大富豪アントニア・モンテイロ氏が買い取りました。
その後、かなりの時間とお金をかけて大規模に改築したそうです。
RPGの冒険のようなお城になっています。
チケットを購入する時に地図が貰えますので、地図を見ながら場内を回っていきます。
見張り台に登ったり、
洞窟の中を歩き回ったり、
飛び石を歩いたり、
まさに冒険ゲームの世界観です。
イニシエーションの井戸の中
レガレイラ宮殿のメインイベント
ここイニシエーションの井戸がここレガレイラ宮殿のメインスポットの一つです。
しかし、入場するのにはここも大行列です。
待ち時間は30分以上。
ここが井戸の入り口です。
中に入ってみると。
螺旋の階段を下まで降りて行きます。
ここが井戸の底です。
ここから洞窟を歩いて外に出ました。
宮殿
ここがレガレイラ宮殿の最後の見どころ宮殿です。
出口の前に位置しています。
実際に人は住んではいません。
1階には見学コースがありますが、2階以上に入場は出来ません。
ここでレガレイラ宮殿の見学は終了となります。
435番のバスでシントラに帰ります。
レガレイラ宮殿の前のバス乗り場は1方通行ですので、シントラ方向に行くであろうバスを待っていても来ません。私たちはこれで1本バスを見逃してしまいました。
混雑やらバスを見逃したりで予定していた時間を大幅に経過。
シントラ宮殿の訪問は諦めました。
シントラ駅前のピザハットで遅い昼食を取り、ロカ岬に向かいます。
ロカ岬への様子は次回です。