ノートルダム大聖堂火災の続報
あの大惨事から2週間
色々なことがわかってきた
4月15日のノートルダム大聖堂の火災から2週間たって色々なことがわかってきたそ
うです。
当時、修繕が行われていましたが、作業員が作業中に煙草を吸ていたとのこと。
7本の吸い殻が見つかったようです。
何だかな~。
そういえば、フランスは室内の喫煙には厳しいですけれど、道端にはタバコの吸い殻が沢山捨てられていたことを思い出しました。
電気のコードも木造の屋根組を通っていて、防火規則に違反していたらしいです。
電気がショートして燃え移る可能性もあったとのことです。
色々な支援の取り組みは始まっていますが
日本でも色々な支援が始まってきています。
JALでは1口3,000マイルからで「ノートルダム大聖堂」再建支援マイルを募り
ます。
(但し、1マイル=1円の換算です。)
また、JAL PAK「パリを訪れる個人旅行」の収益の内、1人あたり1,000円
を寄付するとしています。
ANAもANAトラベラーズ海外募集型企画旅行商品の中から1人500円を寄付する
ほかANA自身も100万円を寄付するとしています。
ただ、再建がどのくらいの時期といくら位かかるかはまだわかりません。
また、再建方法がどのようになるかも色々な議論となっているようです。
在りし日のノートルダム大聖堂
古い写真で恐縮ですが
2010年11月にフランスを旅行した時の写真を引っ張り出してきました。
当時のノートルダム大聖堂です。
これが尖塔です。
正面から。
内部の様子は。
個人的には
ノートルダム大聖堂の再建については、元に戻すことを前提にはしていません。
新しいデザインを募集するようです。
日本であれば、歴史的建造物の復元は、いかに当時の状態に戻すかということですから
フランスらしいといえばフランスらしいです。
ルーブル美術館にガラスのピラミッドを立てた国ですからとも言われています。
でも、個人的には元通りに復元してほしいような気はしますね。