大阪造幣局 桜の通り抜けを通り抜けてみました
大阪造幣局とは
何をしているのか
造幣局は大阪に本局を持ち、さいたま市と広島市に支局を持つ独立行政法人です。
日本で流通している貨幣(硬貨)を製造しています。
ちなみに紙幣は独立行政法人国立印刷局というところで作られています。
新らしい紙幣が話題となっていますが、これは国立印刷局の話。
でも500円硬貨も新しくなります。
(FNN PRIMEさんよりお借りしました)
バイカラー・グラッドといって、周りはニッケル黄銅、真ん中が白銅の2色になるよう
です。
2021年ごろにお目見えするとのこと。
これは造幣局のお話です。
桜の通り抜け
普段は造幣局は立ち入りできませんが、年に1回だけ入ることが出来ます。
桜の時期、今年は4月9日から15日まで。
造幣局は桜の名所となっていて、134品種338本の桜が植えられています。
ここを通り抜けることが出来ます。
その距離は560m。
桜の並木に囲まれます。
アクセスは、JR東西線大阪天満宮から徒歩15分、大阪城北詰から徒歩15分、
開園時間は平日が10時から21時、休日(土曜、日曜)が9時から21時まで。
入場料は何と無料!!です。
平成31年で通り抜けは136年を迎えたそうです。
通り抜けてみる
天満橋北詰から
大川(旧淀川)の天満橋周辺は大阪の桜の名所で多くの花見客が訪れます。
露店もたくさん軒を連ねます。
天満橋北詰交差点からは一方通行になります。
ちなみに造幣局桜の通り抜けも一方通行で、入場口から出たり、出口から入ることは出
来ません。
造幣局に入場します
ここからは造幣局の様子です。
着いたのは金曜日の夕方18時ごろ。
昼間の青空の下ではなく、夜桜でもない中途半端な時間になってしまいました。
それでも多くの来場者が花見を楽しんでいます。
ここからは桜の花をご堪能ください。
色の濃い桜や薄い桜、白い桜、ピンクの桜。
いろいろな桜が見られます。
八重桜が中心なようです。
遅咲きの桜も多く、公式発表では4分咲きとのこと。
寒い日だ続いたからでしょうか。
今年の桜紅手鞠です。
枝の先に花をつけてまるで手鞠のようになることからこの名前が着いたそう。
平日の夕方にもかかわらず、これだけ多くの花見客が来場しています。
皆さんスマホを片手に桜の写真を撮っています。
台風21号の影響で造幣局の桜も何本かが根元から折れてしまったようです。
見事であったであろう枝垂桜も木の先の部分が無くなっています。
先日の醍醐寺もまだ台風の爪痕が残っていました。
ゆっくり歩いても30分。
今日はこの辺で。