靖国神社から千鳥ヶ淵を通って東京駅までお散歩です
靖国神社
東京出張を兼ねて
東京出張にかこつけて、東京の実家に帰省です。
土曜日から火曜日まで東京でした。
今、羽田空港国内線のダイヤモンドプレミアラウンジで記事を書いています。
この記事をUPするのは木曜日の予定です。
日曜日、桜はまだ早かったのですが、東京の桜の名所である靖国神社から千鳥ヶ淵を経
由して、皇居の中を突っ切って東京駅まで散歩してきました。
九段下から靖国神社へ
今日は、法政大学の学生さんが卒業式ということで、武道館の周りは袴姿の女子大生の
皆さんで華やいでいます。
靖国神社は明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社が始まりで、明治12年に靖
国神社と改められたそうです。
靖国神社というと第二次世界大戦のA級戦犯が祀られているという政治的な話ばかりが
注目されますが、明治維新の偉人である坂本龍馬や吉田松陰、高杉晋作など「国安か
れ」の一念のもと尊い命を捧げられた御霊が祀られているということです。
この日は桜の開花宣言が出されて2日目でしたが、寒の戻りで非常に寒い日。
桜の花も一気に満開というわけにはいかず、2部咲き程度でしょうか。
ただ、空は晴れ渡っており、非常に気持ちいい爽快な気持ちになりました。
千鳥ヶ淵から皇居へ
千鳥ヶ淵の桜
千鳥ヶ淵の桜です。満開であればさぞ素晴らしいだろうと思いを馳せます。
桜は未だ2分咲き位でしたが、外国人観光客の多いこと。
歓の戻りではありましたが、陽が当たっていると寒くは無く、正に散歩日和です。
ボートも気持ちよさそうですね。
皇居まで
千鳥ヶ淵交差点から代官町通りをあるいて皇居の門である北桔橋門へ向かいます。
北詰橋門で手荷物の点検を受け入館証を受け取り皇居の中に入ります。
ここが北桔橋門です。
江戸城跡
徳川家康の入城後、慶長度天守(1607年)、元和度天守(1623年)、寛永度天
守(1638年)と3回天守閣が建てられました。
3回とも火災で燃えて、その後天守は不要ということになったそうです。
江戸城は天守閣が合った時代が50年に対し、天守閣が無かった時代が210年ありま
した。
天守閣跡の石垣から東京駅方面を眺めてみました。
皇居東御苑は一般開放されています。
但し、月曜日と金曜日は休園日となっていますので気を付けて下さい。
(月曜日が祭日の場合は火曜日が休園)
東京駅
大手門
大手門を抜ければ間もなく東京駅です。
オフィス街と皇居が一体となった大手町、丸の内界隈です。
東京駅
東京駅周辺も整備が終わりました。
東京駅が見渡せる広場が出来ました。
観光客の賑わいです。
今日歩いた道のりです。
10時30分から歩き始めて、東京駅にたどり着いたのが13時30分。
約3時間も歩いたのですね。
次回は東京駅KITTEに出来たラーメン激戦区からお届けします。