住みたい・住んでみたい都道府県ランキングを見てみて
「住みたい・住んでみたい地域」都道府県ランキング
NTTデータ経営研究所は12月19日に「住みたい&観光に訪れたい地域」に関する
調査結果を発表しました。
1位は東京都
上記のような結果になったそうです。
大阪に住んでいる私としては、大阪が5位に入っているのは結構意外でした。
もう少し評判が悪いと思っていたのですが、
東京が1位になっているのは予想通り。
生活利便性・ヘルスケアに関するブランド力
カルチャー・歴史。教育に関するブランド力
雇用に関するブランド力
人的な関係性・地域の愛着に関するブランド力
の項目でも東京が1位でした。
(東京タワーHP)
要は便利で最先端の街で、雇用や教育に恵まれているということでしょう。
2位は北海道でした。
自然環境・都市環境に関するブランド力
食に関するブランド力
の項目で評価が1位となっています。
イメージは良いのでしょうが、住むとなると冬の寒さや雪に耐えなければいけない
私はちょっと耐えられないかな、という気がします。
3位は神奈川県ということですが、理由は東京と同じでしょう。
4位、沖縄県。
良いですね。
沖縄の県民性というか、陽気で良い意味でのいい加減さ、時間に縛られない気質
綺麗な海と美味しい食べ物。
仕事を放り投げ出して、沖縄に移住したいですね。
私の一押しかも。
「住みたい・住んでみたい地域」市町村ランキングでは
以下が結果です。
この調査では東京は各区に分散されるので港区が8位、世田谷区が10位です。
1位札幌市、2位横浜市、3位那覇市は都道府県ランキングの通りです。
ここで4位に京都市が入ってきます。
これもイメージ先行なような気がします。
盆地特有な厳しい夏の暑さと厳しい冬の寒さ、大変だと思います。
偏見ですが、、、
京都人の表裏のある性格とよそ者を避ける閉鎖性(京都の人には怒られてしまいそうで
すが)で、近所の人と日常のコミュニケーションも大変だと思います。
5位の大阪市、意外に人気があったんだとびっくりしてしまいました。
「観光で訪れたい地域・スポット」都道府県ランキング
これは順当な結果のような気がします。
住むのは厳しいと申し上げた北海道ですが、観光で訪れたいは大賛成です。
魚、海老、蟹、うに、海産物の宝庫です。
お米に関しては、かつては北海道ではお米が作れないと言われていましたが、今では日
本一おいしいとも言われています。
札幌だけに限らず、小樽、函館の街並みや、知床、釧路湿原といった自然、富良野のラ
ベンダー畑等々行きたいところだらけです。
同じく住むのは大変と申し上げた京都も観光で訪れるのは大歓迎です。
京都市内で歴史を感じるのも良し、美味しい京料理に舌鼓を打つも良し、あるいは日本
海まで出て伊根の船宿や天橋立で楽しむのもよいと思います。
観光のことを考えていると、旅に出たくなってきますね。