空へ!!

旅行やマイルの話を中心に、たまにグルメやラーメンの話など気ままなことを好きなように書いている大阪発信のブログです。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ディープな大阪 天王寺周辺を散策~5

ちんちん電車の走る町 阪堺電気軌道 大阪で唯一の路面電車、阪堺軌道線です。 地元では「チン電」の愛称で親しまれています。 通天閣のふもとの恵美須町から走る阪堺線と、あべのハルカスのある天王寺駅前から走る上町線の2路線が走っています。 終点は堺市…

ディープな大阪 天王寺周辺を散策~4

新世界の歴史 内国勧業博覧会跡地 明治30年(1897)に第5回内国勧業博覧会(現在の万博に相当)がこの地で開かれました。博覧会は5カ月にわたり開催され、530万人の来場者を集めたそうです。 博覧会の跡地は東側が大阪市によって天王寺公園となり…

福島天満宮の天神祭

天神祭 大阪天満宮の天神祭は 大阪で天神祭と言えば大阪天満宮の天神祭です。日本三大祭りの一つ(大阪天神祭、京都祇園祭、東京神田祭)に数えられ、大阪三大夏祭り(大阪天神祭、生國魂神社の生玉夏祭り、住吉大社の住吉祭)の一つでもあります。 7月24…

ディープな大阪 天王寺周辺を散策~3

慶沢園 住友家本邸の庭園 天王子側から歩き始め、てんしばの終点を右に曲がったところに慶沢園はあります。 住友家15代吉左衛門により茶臼山本邸の庭園として造営されました。 記事の本題にディープな大阪とありますが、ここ、慶沢園は閑静な庭園で、喧騒…

ディープな大阪 天王寺周辺を散策~2

天王寺公園 大きく変わったエリア 私が10年前に、天王寺、阿部野を中心とした大阪南エリアの法人営業をしていた時代と一番変わった場所の一つが天王寺公園かもしれません。 天王寺公園は、明治42年の内国勧業博覧会(現在の万国博覧会のようなもの)の跡…

ディープな大阪 天王寺周辺を散策~1

阪和商店街 レトロな昭和の商店街 実は私、今でこそ人事労務管理の仕事をしていますが、約7年前までは営業の仕事をしていました。そして担当していたのが、天王寺、阿倍野を中心とした大阪市の南エリアの法人営業。 そんな訳で、天王寺界隈は土地勘がありま…

男のラーメン 麺屋わっしょい 美味いラーメンを食す

ラーメン激戦区寺田町のラーメン店 行列必須のお店です 大阪の南側はなかなか行く機会がなく、今回念願の初往訪です。 大阪環状線寺田町駅の北口改札を降りると道路を挟んで直ぐお店があります。 男のラーメン麺屋わっしょい。 寺田町駅界隈はラーメンの激戦…

富田林寺内町 江戸時代の旧家を尋ねて

旧田中家住宅 明治時代の資産家の旧家 旧田中家住宅の主であった田中さんは幕末、明治には財産家に数えられる名家であったと明治44年の「大阪府河内和泉財産家一覧」に記載されているようです。 こちらは寺内町の北西に位置します。 母屋を含む主要な部分…

富田林寺内町 江戸時代の街並みを歩く

国の重要伝統的建造物群保存地区 富田林寺内町への行き方は 不肖にも大阪に住んで15年以上、こんな町があることを全く知りませんでした。 大阪で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている街並みです。 それが、大阪南部の富田林にある寺内町…

大阪福島の美味しいおでん屋さん 花くじら

味良し値段良しのお店 行列必至のお店です 今回紹介するお店は、大阪福島にあるおでん屋さん。 名前は「花くじら」 福島天満宮の横に、本店と歩店の2店舗を構えます。 JR東西線新福島駅から徒歩3分。 JR環状線福島駅からも徒歩8分程度。 朝日放送テレ…

大正昭和のモダニズム 大大阪時代の香りを探して中之島船場散策~番外編

緒方洪庵旧宅(適塾) 大阪大学の源流 今日は、大正昭和を遡り、幕末から明治にかけてのお話です。 1838年(天保9)から1862年(文政2)まで、蘭学者であった緒方洪庵はここ船場の地に塾を開き、適塾として若い人たちの教育に多大な精力を注ぎまし…

大正昭和のモダニズム 大大阪時代の香りを探して船場中之島散策~3

御堂筋の西側を散策 日本生命本館 今日は御堂筋西側の内北浜通り周辺を散策してみます。 先ずは日本生命本館です。 建築年は第1期が昭和14年、第2期が昭和37年です。 RC7階建てで地下3階建て。 第1期工事でビルの北半分を建てましたが、、戦争で…

大正昭和のモダニズム 大大阪時代の香りを探して船場中之島散策~2

船場 御堂筋西側を散策する はじめに 前回は中之島を散策した記事を書きました。 大阪市中央公会堂、大阪府立中之島図書館、日本銀行大阪支店。 すべて公共的な建物です。 今回は船場の内北浜通り周辺の御堂筋の西側を紹介します。 ここは通称」「住友村」と…

大正昭和のモダニズム 大大阪時代の香りを探して船場中之島散策~1

大大阪時代 大阪に活気が戻ってきましたが 私が大阪に引越してきたときは10数年前。 まだ大阪の町の雰囲気ははどんより停滞していました。 大阪府と大阪市はいがみ合い、大阪府市あわせと言われていました。 改革が進んだのはやはり、橋下大阪府長、大阪市…

令和元年の梅雨の状況は

大阪の梅雨入りは 今年も半分が終わりました! 7月に入りました。 何と今年も半分が終わってしまいました。 何が出来て、何が出来なかったか考えてみると・・・。 出来たことは、このブログがが続いていることとJGCプレミア修行を達成したことぐらいで、…